マツダ「“4人乗り”スポーツカー」公開で注目大! 画期的「ロータリー×ハイブリッド」&両側スライドドア採用の「斬新モデル」に称賛の声! ”大人向けモデル“「マツダ先駆」が話題に
マツダは、2025年4月に開催された「AUTOMOBILE COUNCIL 2025(オートモビルカウンシル2025)」にて、「マツダ先駆」というコンセプトカーを出展しました。このクルマについて、様々な反響が出ています。
マツダ「“4人乗り”スポーツカー」に称賛の声
マツダは、2025年4月に開催された「オートモビルカウンシル2025」にて、「マツダ先駆」というコンセプトカーを出展しました。
このクルマについて、様々な反響が出ています。

マツダ先駆が初めて公開されたのは、2005年にドイツで開催された「フランクフルトモーターショー」で、日本国内では同年の「第39回東京モーターショー」で公開、「大人のための4シーター・ロータリースポーツ」をテーマに作られました。
ボディサイズは、全長4650mm×全幅1850mm×全高1400mm、ホイールベースは3100mm。
デザインテーマに「シャープネス and メローネス」を掲げ、鋭利さとしなやかさ、伸びやかさとタイト感といった2つの対極的要素を融合し、深みのある次世代の上質感の美学を追求しています。
超ロングホイールベースと短いオーバーハング、巨大な電動両側スライドドア「フライング・ウイング」で構成され、マツダらしい洗練された美しいエクステリアデザインが特徴的です。
インテリアには、上質な本革を使用したシートやトリムを採用し、落ち着いた空間を演出。
ステアリングに操作系やメーターをまとめたコックピットや、2段式インストルメントパネルに配置された3つの横長液晶パネルが、未来的かつ利便性の高さも兼ね備えています。
パワートレインは、次世代ガソリン直噴ロータリーエンジン「13B-DI」とハイブリッド技術を組み合わせた、「直噴REハイブリッド」を搭載していました。
このような特徴を持つマツダ先駆に対し、現在出ている反響は、「このモダンでリーンなデザインが2000年代のデザインって感じで大好き」「いま見てもすごいデザイン」「永遠と舐めまわすように見てられる…味の消えない飴みたい」「相変わらずデザインがブッ飛んでますな」というもの。
シャープネス and メローネスをテーマに作られたデザインは多くのユーザーから称賛されており、それぞれの視点から楽しんでいる様子が伝わってきます。
約20年前のクルマではあるものの、当時の時代を感じさせるという声やマツダらしさを感じている声といったように、現代のクルマとはまた違った良さがあるようです。
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大人のための4シーター・ロータリースポーツとして開発された、マツダ先駆。
初出展当時を知るユーザーと初めて見たユーザーの反響が混在している状況で、約20年経過しても実車を見る機会があるというのは、幅広い世代にとって嬉しい出来事といえます。
同じデザインに対する称賛でも、内容はバラバラといった感じで、見かたによってまったく違う楽しみかたができるクルマのようです。
Writer: パワーボム
関西大学社会学部卒業後、某CS放送局運営のメディアにてライターとしてのキャリアをスタート。自動車ブログの立ち上げから携わり、主にトヨタ車やレクサス車、キャンピングカーを中心に取材記事を多数執筆する。



































































