トヨタ新型「カローラクロス」発表に反響殺到!「GRモデルが超カッコイイ」「絶対に買います!」と絶賛も! ド迫力の「高級スポーツ顔」採用した新“欧州モデル”に期待大!
トヨタの欧州法人は2025年5月8日、「カローラクロス」のマイナーチェンジモデルを初公開しました。このモデルは日本でも注目を集めています。
トヨタ新型「カローラクロス」発表に反響殺到!
2025年5月8日、トヨタの欧州法人は「カローラクロス」に大幅刷新を実施したマイナーチェンジモデルを初公開しました。
このモデルは注目を集め、日本でも様々な反響が寄せられています。

カローラクロスは、トヨタを代表する乗用車「カローラ」シリーズにおける初のコンパクトSUVとして、2020年にタイで登場。
2021年には本国である日本市場でも発売し、欧州市場には2022年に導入されました。
同車はトヨタのSUVラインナップで「C-HR」と「RAV4」の中間に位置するモデルとなっており、主なターゲットをファミリー層に定め、扱いやすいボディサイズと実用性の高いラゲッジスペース、そして優れた走行性能を魅力としています。
そんなカローラクロスが今回マイナーチェンジを受けて、新型へと切り替わりました。
大幅に改良された新型カローラクロスは、エクステリアデザインが一新して雰囲気が変わったほか、新たな電子制御4WDシステム「AWD-i スノーエクストラモード」の初採用、新グレード「GR SPORT」の設定が図られています。
まず外観には、フロントフェイスにスタイリッシュなハニカムグリルを採用するとともに、グリル上部にはシグネチャーランプを配置。
ヘッドライトも一文字に点灯する新デザインとし、精悍された印象を高めました。
さらに先述した上位グレードであるGR SPORTでは、いわゆる「GR顔」のスポーティな専用フロントグリルを採用。
19インチブラックアルミホイールとストームグレーのツートンカラーによって、大胆かつアグレッシブな外観を実現しています。
パワーユニットは、トヨタの第5世代ハイブリッドシステムを搭載。
システム最高出力140馬力を発揮する1.8リッターガソリンハイブリッド「ハイブリッド140」と、197馬力の2リッターガソリンハイブリッド「ハイブリッド200」の2タイプから選択が可能です。
駆動方式は2WDに加えて4WDも用意。この4WD仕様には、新開発の「スノーエクストラモード」が初搭載され、雪道での安定性と操縦性を向上させました。
さらにGR SPORTグレードには独自の「スポーツモード」を搭載。エンジンの回転数を上げて加速レスポンスを向上させ、スポーティな加減速を楽しむことが可能です。
そのほかGR SPORTグレードは、専用チューニングが施されたスポーツサスペンションを採用。スポーティな走りを披露するとともに、車高も10mmローダウンしています。
このように大幅な改良を受けた新型カローラクロスは、2025年夏から欧州各地で発売予定。またGR SPORTグレードは、同年秋から販売が開始する予定です。
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今回発表された新型カローラクロスについて、日本のSNSでは、
「予想以上に変えてきたな!いっきに精悍なイメージになった」
「ヨーロッパでも東南アジア用のグリルを採用したのですね」
「日本仕様はタイと同じ顔になって喜んでたけど、欧州の新モデルはさらにカッコイイな!」
「このGR顔めちゃめちゃカッコ良いじゃん!」
といった投稿が見られ、総じて新しいフロントマスクに好意的なコメントが寄せられました。
またその他には、
「日本もGR顔を標準にして欲しい」
「この欧州仕様が日本導入されることに期待!絶対買います!」
などの意見もあり、新しいGR SPORTグレードのデザインを日本仕様にも導入して欲しいという声が多数。
しかしその一方で、
「でも海外の人は『日本の仕様が一番カッコイイ!』とも言っているんだよね~」
「そうなんだ…結局は無いものねだりなのかな?」
とのコメントも。手に入りにくい国外の仕様を求める心理は、クルマ好きにとって世界共通なのかもしれません。
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