「すり抜け」や「路側帯走行」、「停止線超過」…ドライバーから見る「バイクの危険な動き」とは? SNSには「多重事故にも繋がりかねない」との声も

SNS上では、危険な運転をするバイクに対して苦言を呈する投稿がたびたび見られます。では、実際に「ドライバーから見たバイクの危険行為」として、SNSではどのような例が挙げられているのでしょうか。

ドライバーがとくに指摘するのが「すり抜け」による危険性

 SNS上では、危険な運転をするバイクに対して苦言を呈する投稿がたびたび見られます。

 そして、こうした発信は、実際にその場面に遭遇したドライバーが自身の体験をもとに書き込んでいることも少なくありません。

 では、実際にSNS上では、「ドライバーから見たバイクの危険行為」としてどのような例が挙げられているのでしょうか。

クルマのドライバーから危険行為とみなされることの多いバイクの「すり抜け」(画像:PIXTA)
クルマのドライバーから危険行為とみなされることの多いバイクの「すり抜け」(画像:PIXTA)

■すり抜け
 ドライバー視点のコメントでとくに多いのが、「すり抜け」に対する指摘です。

 一般的に、すり抜けとは渋滞中や信号待ちの列で、停止または低速走行しているクルマの横をすり抜けて前に出る行為を指します。

 すり抜けは、一見すると時間短縮につながる行為に見えるかもしれません。

 しかし、クルマの急な進路変更に巻き込まれたり、ドアミラーに接触して物損事故につながったりするおそれがある、危険な行為とされています。

 そして、SNSでは「左後方からすり抜けてきたバイクにドアミラーを当て逃げされたことがある。しかも、こちらは信号待ちで停まっているのに、バイクはどんどん先に行くから結局泣き寝入りした」と、実際にすり抜けによる被害を受けたユーザーの声も見受けられました。

 また、「すり抜けバイクと車線変更する大型トラックとの事故ギリギリって瞬間に出くわした」「多重事故にも繋がりかねないので、すり抜けは本当にやめてほしいです」と、すり抜けするバイクが持つリスクを危ぶむ声も少なくありません。

■バイクの路側帯走行
 また、すり抜けとともに多かったのが、路側帯を走行するバイクへ苦言を呈する声でした。

 路側帯とは、道路の車道外側線から歩道や道路端までの区間を指します。

 一般的に、緊急時を除いてクルマやバイクが走行する場所ではなく、交通ルール上も原付やバイクの通行は禁止されています。

 しかし、渋滞回避やすり抜け目的で路側帯を走行するバイクが見られることも少なくないようです。

 SNSでは、「路側帯を使って左から抜いてくるバイク怖い。そもそもバイクって路側帯は走れないはずだし、トラックから見えないし聞こえないから、危険でしかない」と発信する、トラック運転手の投稿がみられました。

 さらに、「路側帯をすごいスピードで走ってきたバイクがいたと思ったら目の前に割り込まれた上に、急ブレーキかけられた……衝突するかと思ったわ」と、危険運転に怒りをあらわにするユーザーも見受けられます。

■信号待ちの停止線を越える
 停止線は歩行者の横断を守るために設けられているものです。

 そのため、越えてしまうと歩行者の通行を妨げ、接触事故の危険が高まることはいうまでもありません。

 そもそも、信号待ちで停止線を越えて停車する行為は「停止線違反」と見なされるおそれもあります。

 一見すると些細な行為に見えますが、安全と法規を守るためにも停止線の厳守は重要とされています。

 そして、SNSでは次のような声がみられました。

「停止線の手前で止まってくれないライダーに言いたい。その先は大型車両が曲がる為のスペースだから、開けておいてもらわないと困るってことを」

「停止線を越えている時点で信号無視と見なされるかもしれないんだから、反則切符を切られても文句は言えないよね」

 このように、停止線を軽視した行為は、ドライバーの間でも強く問題視されていることがうかがえます。

 さらに、「バス専用レーンを走り抜けたと思いきや、左ウインカーを出して停車中のバスより前で信号待ちし始めたバイクを見た。マナー悪すぎるし、巻き込まれるんじゃないかと怖かったわ」といった、交通違反を重ねるバイクを目にしているユーザーもいるようです。

※ ※ ※

 マナーを守らない一部のライダーが悪目立ちしてしまうことで、日頃から交通ルールを守り、安全運転を心がけているライダーまでもが否定的なイメージで見られかねません。

 ドライバーとライダーは道路を共有する立場であり、互いの存在を尊重しなければ安全な交通環境は成り立たないといえます。

 こうした状況を改善するためには、個々の意識向上の他にも、警察による取り締まりの強化や啓発活動の充実も重要な役割を果たすと考えられます。

【画像】超あぶない! これがバイクの危険運転です! 画像で見る(9枚)

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Writer: Peacock Blue K.K.

東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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