ホンダ最新「シビックLX」がスゴイ! 最上級より「95万円以上オトク」なシンプル仕様とは? “VTECターボ”&安全装備も充実の「最安モデル」に注目!
ホンダの中核モデル「シビック」のエントリーグレード「LX」は、スポーティなシルエットと先進安全装備を備えながらも価格を抑えたクルマですが、一体どのような特徴があるのでしょうか。
ホンダ「シビック」の最安モデルとは?
ホンダ「シビック」は、スポーティなデザインと優れた走行性能で世界中のドライバーから支持されている人気モデルです。
2021年に11代目となる現行モデルが発売され、2024年9月にマイナーチェンジが実施されました。
そのなかでも、最も安価なモデルとは、一体どのようなクルマなのでしょうか。

シビックは1972年の初代発売以来、世界で累計約2760万台(2024年8月時点)を販売し、幅広い支持を集めてきました。
2021年に登場した11代目モデルは、日本国内では5ドアハッチバックとして展開されています。
スポーティなシルエットをさらに際立たせたスタイリングと、先進の安全技術を融合させ、爽快なスポーツモデルとして進化を遂げています。
シビックのグレードは全5種類で、ハイブリッド車の「e:HEV LX」「e:HEV EX」、ガソリン車の「LX」「EX」、そしてスポーティな「RS」がラインナップされています。
このうち、最も手頃な価格で購入できるのがLXグレードです。
価格を抑えつつ必要十分な装備を備えた、コストパフォーマンスに優れるモデルです。
LXのボディサイズは、全長4560mm×全幅1800mm×全高1415mm、ホイールベースは2735mmです。
低くワイドなスタンスが特徴のスタイリングで、室内は人間中心に設計された広々としたキャビン空間を提供します。
外観は、クリーンで流麗なデザインを基調に、シャープで躍動感のあるフロントフェイスが印象的です。
スポーティなシルエットを強調するデザインが採用されており、足元には18インチアルミホイール(ベルリナブラック+切削クリア仕上げ)を標準装備し、力強い存在感を放ちます。
またLXグレードでは、ドアミラーやシャークフィンアンテナがボディカラー同色となっていたり、シルバーのドアモールディングを採用している点が特徴です。
ボディカラーは、シンプルで高級感のある「クリスタルブラック・パール」や鮮やかな「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」など、全5色から選択可能です。
内装は、低く水平基調のウインドウデザインにより、光を取り込む開放的なキャビンを実現。
2列シート5人乗りレイアウトを採用し、シートはブラック(プライムスムース×ファブリック)で統一されています。
メーターには7インチのデジタルグラフィックメーターを採用し、運転に必要な情報をわかりやすく表示します。
また、9インチのHonda CONNECTディスプレイには、Googleアシスタント、Googleマップ、Google Playが搭載されており、スマートフォンとの連携による便利な機能が利用可能です。
安全装備では、ホンダの先進安全運転支援システム「Honda SENSING」を標準装備。
衝突軽減ブレーキ、車線維持支援システム、渋滞追従機能付きのアダプティブクルーズコントロールなど、多彩な機能を備え、衝突回避や運転負荷の軽減を通じて、より安全で快適なドライビングをサポートします。
LXのパワートレインは、最高出力185PS、最大トルク240Nmを発揮する1.5リッター直噴VTEC TURBOエンジンと、CVT+パドルシフトの組み合わせです。
燃費性能はWLTCモードで15.7km/Lを達成。アクセルを踏んだ瞬間から力強い加速を体感でき、低速から高速までトルクフルな走りを提供します。
価格(消費税込)は344万8500円と、最上級モデルのRSグレード(439万8900円)より、95万400円オトクに購入できます。
最安モデルであるLXは、スタイリッシュなデザインと先進の安全装備を求める一方で、コストパフォーマンスを重視するドライバーにとって、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。
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