CarPlayとAndroid Auto対応でスマホ派もうれしい! パイオニア カロッツェリア「楽ナビ」の2025年モデル13機種が登場
パイオニアは2025年5月8日、カロッツェリア「楽ナビ」の2025年モデル13機種を発売すると発表しました。本記事では、同時に発売が発表されたディスプレイオーディオ、デジタルプロセッサー、「ジムニー ノマド」専用カースピーカー取り付けキットについても紹介します。
オンライン機能でドライブ時間の“楽しさ“と“使いやすさ“を実現した楽ナビ
パイオニアは2025年5月8日、カロッツェリア「楽ナビ」の2025年モデル13機種を発売すると発表しました。本記事では、同時に発売が発表されたディスプレイオーディオ、デジタルプロセッサー、「ジムニー ノマド」専用カースピーカー取り付けキットについても紹介します。

同社は「楽ナビ」について、1998年の発売当初から「高性能で誰でもカンタンに使えるカーナビ」をコンセプトに、ドライバーに寄り添った機能を提案し、近年ではオンライン機能に対応するなど、常に時代のニーズに合わせた使いやすさを追求してきたと言います。
今回発表された13機種は「車内Wi-Fiスポット」機能を搭載し、同梱(どうこん)もしくは別売りのネットワークスティックを接続すれば、通信量を気にせずスマートフォンやタブレットなどでオンラインの動画や音楽、ゲームを楽しめるとのことです。またスマートフォンなどをミラーリング接続することで、HD画質の高精細な映像コンテンツを大画面で視聴できるとしています。
さらに、iPhoneやAndroidスマートフォンと接続して、対応アプリを本機のディスプレイで快適に操作できる「Apple CarPlay」(ワイヤレス接続)および「Android Auto」にも対応。対応アプリを本体ディスプレイに表示し、タッチパネル操作、またはSiri/Googleアシスタントによる音声操作で目的地の検索や音楽再生、ハンズフリー通話などが可能だと言います。
また、普段使用している音楽ストリーミングアプリも本機のオーディオシステムで楽しめ、走行中でも楽曲やプレイリストを簡単に選択可能。「Apple CarPlay」はワイヤレス接続にも対応しているため、乗車してすぐに利用できます。
今回発表された以下13機種の価格はすべてオープンで、2025年5月の発売を予定しています。
■ネットワークスティック同梱モデル(「docomo in Car Connect」1年間無償使用権同梱)
・AVIC-RQ722-DC(9V型ラージサイズタイプ)
・AVIC-RF722-DC(9V型フローティングタイプ)
・AVIC-RL722-DC(8V型ラージサイズタイプ)
■スタンダードモデル(ネットワークスティック別売り)
・AVIC-RQ722(9V型ラージサイズタイプ)
・AVIC-RF722(9V型フローティングタイプ)
・AVIC-RL722(8V型ラージサイズタイプ)
・AVIC-RW722(7V型200mmワイドタイプ)
・AVIC-RZ722(7V型2Dタイプ)
・AVIC-RL522(8V型ラージサイズタイプ)
・AVIC-RW522(7V型200mmワイドタイプ)
・AVIC-RZ522(7V型2Dタイプ)
・AVIC-RW122(7V型200mmワイドタイプ)
・AVIC-RZ122(7V型2Dタイプ)
スムーズに操作できるインターフェースを採用した「DMH-SF600」
楽ナビと同時に発表された「DMH-SF600」は、ワイヤレス接続での「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応したフローティングタイプの9インチ大画面ディスプレイオーディオ(DA)です。

本機は、ワイヤレスで自動的に「Apple CarPlay」「Android Auto」に接続できるため、使い慣れたiPhoneやAndroidスマートフォンと手軽に連携させて、さまざまなコンテンツを大画面で楽しめると言います。
スマートフォンで本機を操作できる専用アプリ「PxLink」や、ショートカットキーを画面に表示する「スプリットスクリーン」の採用によりスムーズな操作を実現したほか、高音質パーツと本格的なオーディオ調整機能を搭載しており、手軽に臨場感のある音楽を楽しめるとしています。
「DMH-SF600」の価格はオープンで、2025年5月の発売を予定しています。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿や、URLを記載した投稿は削除する場合がございます。