三菱「新型パジェロミニ」まもなく復活!? 「ジムニー」ライバルの「軽クロカン」は帰ってくるのか? 「クロスオーバー」に進化し“25年秋”のサプライズ登場に期待高まる!
かつて人気を集めた三菱の軽SUV「パジェロミニ」。生産終了から10年以上が経過していますが、復活を望む声は絶えません。はたして再登場の可能性はあるのでしょうか。
「ジムニー」に対抗できるのは「パジェロミニ」しかない!?
三菱自動車工業(以下、三菱)がかつて販売していた軽SUV「パジェロミニ」は、本格オフローダー「パジェロ」の弟分として1994 年に登場し人気を博しましたが、2012年に惜しまれつつ生産を終了しました。
しかし生産終了から10年以上が経過した現在でも復活を期待する声は根強く、SNSなどには今も様々なウワサが飛び交っています。
![三菱の次期「パジェロミニ」に期待大![イメージCG:とっきー_トキデザ@DAMD.inc]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2025/03/20240318_PJ_001.jpg)
初代パジェロミニは、パジェロ譲りのデザインと軽自動車の手軽さを融合させたヒットモデルです。
特徴的な「ビルトインモノコックフレーム」を採用し、軽ながら本格的な雰囲気を持っていました。
1998年には軽自動車規格の変更に合わせて2代目へ移行し安全性を向上。約14年間のロングセラーとなりました。
しかし2012年に生産終了。その主な理由は、新たな安全基準への対応が既存の設計ではコスト的に困難だったためとされています。
生産終了後もパジェロミニは中古車市場で人気があり、復活を望む声は絶えません。
特に近年、三菱が「デリカミニ」をヒットさせたことや、本家「パジェロ」復活の噂も相まって、パジェロミニ復活への期待感が再燃しています。
では、もしパジェロミニが復活するとしたら、どのような姿になるのでしょうか。
SNSなどで有力視されている情報では、三菱と日産の軽自動車合弁会社「NMKV」が手がける最新プラットフォームを採用するというシナリオです。
これは現行の三菱「eKワゴン」「eKスペース」や日産「デイズ」「ルークス」などと共通のプラットフォームを使うことを意味し、初代・2代目の独自構造から大きく転換することになります。
コストを抑えつつ、最新の安全性能や燃費性能、先進運転支援システム(ADAS)などを搭載できる現実的な選択肢と見られています。
このNMKVプラットフォームをベースとする場合、予想される新型パジェロミニの姿は初代・2代目とは異なるものになりそうです。
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