快適に「車中泊」出来た? トヨタ新型「クラウンエステート」自慢の空間を体感! 拡張ボードの使い勝手は? 熟睡出来た?
トヨタ新型「クラウンエステート」は、車中泊に最適な大容量荷室と快適装備を備えたワゴン×SUV。実際に車中泊を体験し、その魅力と実用性をレポートします。
いざ「クラウンエステート」で車中泊!
今回使用したのはPHEV(プラグインハイブリッド)仕様のクラウンエステート。
事前に急速充電でバッテリーを満充電にし、EVモードを活用することで、夜間でもエンジンを動かさず電気だけでエアコンを稼働させました。
スマートフォンなどの充電は、後席センターコンソールの「USB Type-C」ポートまたは荷室右側の100Vコンセントが利用可能です。
照明に関しては、後席頭上に1つ、荷室左右に各1つ備わっていますが、左右にあるものはバックドアと連動らしく、単独で点灯することは出来ないようです。
後席頭上のものも白く明るいもののため、夜間であれば外に漏れる光として周囲の迷惑になる可能性も。
さらに後席頭上の照明は明るすぎるため、今回は調光可能な充電式ランタンの柔らかい光で夜間も快適に過ごせました。

そしていざ就寝。寝転がってみると、2mのフルフラット空間により頭上や足元に余裕があり、幅も十分。大人1人なら自由に寝返りを打てる広さです。
室内はEVモードのオートエアコンで快適な温度を保ち、エンジン音もない静かなプライベート空間を実現。
クラウンエステートの優れた静粛性により、外部の騒音もほとんど気になりませんでした。
こうして心地よい環境のなか、朝までぐっすり。外が明るくなるのと同時に自然に目覚めました。

次の目的地に向かうまでの時間、PHEV仕様に標準装備のデッキチェアとデッキテーブルをセット。
朝の澄んだ空気の中でモーニングコーヒーを楽しみ、クラウンエステートでの快適なアウトドアライフを満喫しました。
Writer: くるまのニュース編集部
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