約200万円! トヨタ最新型「ハイラックス“チャンプ”」に反響多数! 「無骨さが逆に新鮮」「最高にカッコイイ商用車」の声も! “車中泊から移動販売”仕様にもなる「万能トラック」タイで登場!

トヨタのタイ法人が「第46回バンコク国際モーターショー2025」で実車展示したピックアップ「ハイラックスチャンプ」に反響が集まっています。

「ハイラックス“チャンプ”」に反響多数!

 トヨタのタイ法人は2025年3月24日、タイ・バンコクで開催された「第46回バンコク国際モーターショー2025」に出展し、ピックアップ「ハイラックスチャンプ」を実車展示しました。

スクエアライトにタフ顔がカッコイイ!(第46回バンコク国際モーターショー2025展示車)
スクエアライトにタフ顔がカッコイイ!(第46回バンコク国際モーターショー2025展示車)

 ハイラックスチャンプは、2022年にタイ・トヨタの60周年記念式典で発表されたコンセプト「IMV0」の量産版であり、「現地ユーザーに寄り添った原点回帰のIMVピックアップ」をテーマに開発された1台です。

 なお、このモデルは2023年の「ジャパンモビリティショー」ではIMV0として、2024年の「東京オートサロン」ではハイラックスチャンプとしても展示されており、日本国内でもすでに注目されています。

 タイ市場では、2023年に販売が開始されており、商業用途やカスタマイズ前提の設計が特長です。

 ボディサイズはショートボディが全長4970mm、ロングボディが5300mmで、全幅1785mm×全高1735mmと扱いやすいサイズ感を維持。ホイールベースは最大3085mmと荷台スペースも十分に確保されています。

 パワートレインは2.0リッターと2.7リッターのガソリンエンジン、そして2.4リッターディーゼルエンジンの3タイプを設定。トランスミッションは5速MTと6速ATの選択も可能で、ニーズに合わせた選択肢が用意されています。

 外観は、カクカクとしたスクエアなボディラインとLEDプロジェクターヘッドランプやゴツイ樹脂性バンパーが搭載されたタフなフロントフェイスが目を引きます。ネット上では「最近よくある近未来感じゃない無骨さが逆に新鮮」「ゴツくてカッコいい!」など、レトロさと力強さを評価する声が目立ちました。

 インテリアは、商用車らしく合理的な設計となっており、MT仕様はブラックで統一されたシンプルな仕立て、AT仕様ではブラック基調にオレンジの差し色が施され、ほどよいスポーティさも演出しています。耐久性に優れたPVC素材のシートは「この手のクルマは手入れしやすいのが正義」「掃除しやすそうでアウトドアにも良さそう」といった実用性を評価する声も。加えて、「アクセントカラーが入ると雰囲気変わるね」というように、質感を評価する反応も寄せられています。

 安全装備は、ABSとEBDが標準装備されており、商用ユースにおいても安心感のある内容です。

 カラーバリエーションは「スーパーホワイト2」「シルバーメタリック」「グレーメタリック」の3色が設定され、落ち着いた実用重視のカラーが揃います。

 販売価格は45万9000タイバーツ(約200万円)から。さらに、冷蔵車仕様やキャンピングカー、移動販売仕様といったカスタムビルドにも対応しており、追加費用は8万バーツ(約35万円)からとされています。「ベースが安いから自分好みに仕上げる楽しさがある」「この見た目で移動販売車にできるのいいなぁ」「最高にカッコイイ商用車じゃん」といった声も見られました。

 実用性の高さと独自の世界観が融合したこの1台に対し、日本での導入を希望する声も高まりを見せています。

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2件のコメント

  1. こんな車が欲しかった無骨ええやん
    飾りけのない車、是非日本でも販売しましょう。

  2. ピックアップトラック本来の機能美があるけど現行ハイラックスオーナーはまず買わないでしょ。
    現行ハイラックスはピックアップトラックというよりカーゴスペースに屋根がないSUVだから。

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