マツダ最新「“5人乗り”コンパクトカー」に大反響! 「“2リッターエンジン”は運転楽しそう」「馬力が大幅アップして魅力的」の声も! 専用バンパー&ツインマフラー装備の「マツダ2」メキシコ仕様に熱視線!

「マツダ2」の日本仕様は、1.5リッターエンジンを搭載したハッチバックとして展開されています。一方で海外では2リッターエンジン搭載のハイパワーなモデルも存在しており、その魅力的なパッケージにネット上では多くの反響が集まっています。

2リッターエンジン搭載の「マツダ2」に反響集まる!

 マツダが展開するコンパクトカー「マツダ2」は、日常のちょっとした移動から週末のドライブまで、さまざまな場面で活躍する万能さが特徴です。
 
 このクルマは世界中で展開されており、日本では1.5リッターエンジンを搭載したハッチバックとして販売されています。
 
 一方、メキシコ市場では、2023年12月にマツダの現地法人が2リッターエンジンを搭載した最上級グレード「Signature(シグネチャー)」を発表しました。
 
 このモデルはハッチバックとセダンの両方で展開され、その魅力的な仕様がネット上で多くの反響を呼んでいます。

2リッターエンジン搭載の「マツダ2 シグネチャー」に反響集まる!
2リッターエンジン搭載の「マツダ2 シグネチャー」に反響集まる!

 マツダ2の歴史を紐解くと、初代は1996年に「デミオ」の名で日本に登場しました。

 当時のコンセプトは「マルチパーパス・コンパクト」で、買い物からレジャーまで幅広く対応できる実用性が強みでした。

 その後、2002年に2代目、2007年に3代目、2014年に4代目が登場し、デザインや性能が段階的に進化してきました。

 2019年には海外での名称に合わせて日本仕様も“マツダ2”に車名が統一され、ブランドの一貫性が強化されました。

 この時期には「アクセラ」が「マツダ3」、「アテンザ」が「マツダ6」に改称されるなど、マツダ全体でグローバル展開を意識した取り組みが進められています。

 メキシコで登場したシグネチャーグレードは、従来のマツダ2とは一味違う特徴を持っています。

 ボディサイズはハッチバックが全長4080mm×全幅1983mm(サイドミラー含む)×全高1495mmで、セダンが全長4340mm×全幅1983mm×全高1470mmです。

 外観は、コンパクトながら存在感のあるデザインが印象的で、2本出しマフラーやブラックアウトされたルーフ、サイドミラー、リアバンパー下部の黒い加飾がスポーティさを強調しています。

 さらに、フロントグリルに施されたレッドアクセントが、このグレードならではの個性を際立たせています。

 内装にもこだわりが詰まっています。

 ハッチバックとセダン共通で、2列シート5人乗りのレイアウトを採用。

 本革とファブリックを組み合わせたシート、本革巻きのステアリングホイールやシフトレバーが高級感を演出しています。

 特にシグネチャー専用のパドルシフトは、ドライバーにダイナミックな操作感をもたらし、運転の楽しさをさらに高めます。

 安全装備も充実しており、タイヤ空気圧監視システム(TPMS)、ハイビーム制御システム(HBC)、車線逸脱警報システム(LDW)、スマートシティブレーキアシストシステム(SCBS)が標準搭載され、安全性と快適性を両立しています。

 パワートレインには、マツダ独自の「SKYACTIV-G」2リッターエンジンが採用されています。

 最大出力141馬力、最大トルク約186Nmを発揮し、日本仕様の1.5リッターエンジンに比べて約30%のパワーアップを実現しています。

 トランスミッションはマニュアルモード付き6速ATで、駆動方式は前輪駆動(FF)です。

 価格はハッチバックとセダン共通で39万8900メキシコペソ(約299万円)となっています。

 ネット上では、「マツダ2 シグネチャー」に対する反響が活発です。

「2リッターエンジンなら運転が楽しそう」「山道での走りが特に良さそう」「馬力が大幅にアップしていて魅力的」と、小さなボディに力強いエンジンを搭載したパッケージに惹かれる声が多く見られます。

 また、「このクラスの車とは思えない質感」「デザインが洗練されていてコンパクトカーを超えた高級感がある」と、マツダ2のデザインや内装を高く評価する意見も目立ちます。

 一方で、「日本仕様との違いが気になる」「国内でも販売してほしい」といった声や、「海外にはセダンもあるなんて知らなかった」「マツダのセダンデザインが好きなので、マツダ2セダンを日本でも出してほしい」と、セダンモデルに注目するユーザーも少なくないようです。

【画像】超カッコいい! 2リッターのハイパワーな「マツダ2」です!(30枚以上)

【まつだのニュース】マツダに関する最新深掘り情報はこちら!

画像ギャラリー

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿や、URLを記載した投稿は削除する場合がございます。

3件のコメント

  1. 日本に関係の無いクルマの記事はいい加減やめてください。本当に読者減りますよ。ネタが無くてどうしても載せたい時は文頭に「◯◯国で発売」とかにしてください。開いてからでは時間の無駄です。

    • 別にいいんじゃないの? 記事一つにお金を払って読んで「日本じゃないのかよ騙されたー!金返せ!」というのならまだしも。
      時間の無駄と思うのなら、あなたがこのくるまのニュースを開かなければいいだけです。

  2. 〉ボディサイズはハッチバックが全長4080mm×全幅1983mm(サイドミラー含む)×全高1495mmで、セダンが全長4340mm×全幅1983mm×全高1470mmです

    全幅1983mmって、どこがコンパクトなの?
    その辺にいるオラオラミニバンよりデカいでしょ。

    ・・・まぁ書き間違いなんだろうけど。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー