ジムニー ノマドの足元を飾る!タフで美しい4×4エンジニアリングのホイール「ブラッドレーV」とは

4×4エンジニアリングが、今話題のスズキ ジムニーノマドに装着可能なホイールの情報を公開しました。

ラリーで鍛えた耐久性でノマドの足元支える

  四輪駆動車向けの部品開発などを手がけるフォーバイフォーエンジニアリングサービス(以下、4×4エンジニアリング)は2025年3月18日、今話題のスズキ ジムニーノマドに装着可能なホイールの情報を公開しました。

スズキ ジムニーノマドに装着された「ブラッドレーV」(16×6.0J 5H139.7 inset-6 ブライトシルバー)
スズキ ジムニーノマドに装着された「ブラッドレーV」(16×6.0J 5H139.7 inset-6 ブライトシルバー)

 本格的なジムニーの悪路走破性はそのままに、5ドア化によって利便性も向上したジムニーノマドは、3ドアのジムニーやジムニーシエラと同様に、さまざまなカスタムを楽しむことができます。

 今回、4×4エンジニアリングから、ジムニーノマドにジムニーシエラ(JB74)と同様の純正ホイールサイズで、マイナスインセットサイズも装着可能な「ブラッドレーV」が紹介されました。

 ブラッドレーVは、1988年のパリ・ダカールラリーにおいて、出走車両用に製作・供給された専用ホイールが、想定をはるかに超える激しい衝撃に耐えきれず変形し、期待した成績を残すことができなかったという挫折から誕生しているそうです。その時の悔しさを忘れず、ラリーに耐え得る丈夫さをこれまでにないレベルにまで高め、コンペティション性能を徹底的に突き詰めたホイールとして、今ではラリーの現場で広く認知されているとのことです。

 シビアな環境に耐え抜くために、ホイールのビードシート部の表面に細かい凹凸状の加工を施す「ローレット加工」が採用され、瞬間的に大きな回転トルクがかかった際、ビードの滑り(タイヤの空転)を防ぎます。なお、ブラッドレーシリーズは「日本のメーカーである私たちが自信を持って送り出せるものは、やはり日本製」との考えのもと、日本国内の工場で製造しているそうです。

 ジムニーノマドでは、比較的純正ホイールサイズに近いサイズと、純正オーバーフェンダーを生かしたマイナスインセットサイズの2つのサイズがラインナップされており、仕様や好みに合わせてサイズが選択可能となっています。同車に適合するブラッドレーVのサイズと価格は以下の通りです。

サイズ:16×5.5J 5H139.7 inset+-0
カラー:ガンメタリック/パールホワイト/マットブラック/マットブロンズ/マットガンメタリック
価 格:4万8400円(消費税込み)

サイズ:16×6.0J 5H139.7 inset-6(チューナーサイズ)
カラー:ガンメタリック/パールホワイト/マットブラック/マットブロンズ/ブライトシルバー
価 格:5万600円(消費税込み)

【画像】「ブラッドレーV」が装着されたスズキ ジムニーノマドを見る

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