デビュー8年! トヨタ「ルーミー」が絶好調! 人気の小型ハイトワゴン「どんな人」に売れてる!?
トヨタ「ルーミー」は、デビュー8年が経過した今もなお新車販売台数ランキング上位に位置するほどの人気を誇ります。その理由について探ってみました。
デビュー8年経過のロングセラーモデルは今も「販売ランキング上位」に!
2016年11月9日にデビューして以来、丸8年が経過したロングセラーとなったトヨタ「ルーミー」は、いまだに新車販売台数ランキング上位に位置するほどの人気ぶりです。
果たしてどのようなユーザーに支持されているのでしょうか。販売店に聞いてみました。

ルーミーのボディサイズは全長3700mm×全幅1670mm×全高1735mmと、いまや貴重な5ナンバー枠に収まるコンパクトなモデルです。
狭い道や運転に不慣れな人でも扱いやすいボディサイズとなっています。
それでいて、室内長は2180mm、室内高は1355mmを確保しており、さらに低床フロアの恩恵で、地上からステップまでの高さは366mmを実現。
ほとんどのグレードに両側電動スライドドアが採用されるなど、子育て世代や高齢者の方など、幅広いユーザーにとって使い勝手の良さは大きな魅力です。
先進機能では衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報、誤発進抑制機能などをはじめとする先進運転支援システム「スマートアシスト」を採用しているほか、停車時にブレーキを踏んだ状態を維持できる電動パーキングブレーキを装備しています。
デビュー当時はほとんどのグレードが200万円を切っていましたが、現在は170万円台から220万円台と、全体的にやや価格が上昇しています。
それでも高い人気を誇るモデルであることに変わりはなく、ルーミーの年間販売台数は、2024年が6万7698台(軽を除く乗用車で12位)、2023年は10万800台(同5位)、2022年10万9236台(同4位)と、直近の過去3年間においても上位常連組の1台であるといえます。
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