総理大臣の“元愛車”「名スポーツカー」が凄かった! 高性能「直6ツインターボ」搭載でスゴい速い! 純白パール×赤内装でサンルーフまで付いた「高市総理のスープラ」とは
高市早苗総理がかつて乗っていたというトヨタ「スープラ」。どのようなクルマなのでしょうか。
初の女性総理大臣の愛車
日本の憲政史上、初の女性総理大臣となった高市 早苗総理。
そんな高市総理が若手時代から約22年間乗っていたという、通称「70スープラ」とはどのようなクルマなのでしょうか。

2025年10月21日、内閣総理大臣指名選挙が行われました。
第104代内閣総理大臣として自民党の高市 早苗総裁が選出され、ついに日本の憲政史上初の女性総理大臣が誕生したのです。
そんな高市総理のかつての愛車として知られるのが、純白の「70スープラ」。
高市総理にとっては人生初となる新車であり、若手時代から約22年間乗っていた思い出深い愛車といえます。
70スープラことトヨタ「スープラ(A70型)」は1986年にデビュー。
スープラの車名は「セリカXX」の海外向けモデルとしてすでに使われていましたが、このフルモデルチェンジを機にセリカから独立させ、日本市場においても「スープラ」に統一されたのです。
デビュー当時は3リッター直列6気筒ツインターボエンジンを筆頭に、2リッター直列6気筒ツインターボ、同自然吸気(2種類)の計4タイプのエンジンが設定されていました。
シャシーにはトヨタの名車「2000GT」以来となる、本格的な4輪ダブルウィッシュボーン式サスペンションが採用されるなど、高性能かつ高級スペシャルティカーとして当時の若者の憧れのモデルだったのです。
1990年8月にマイナーチェンジが行われ、3リッターモデルが廃止された代わりに、2.5リッターモデルには同等以上の出力となる新設計の6気筒エンジンが搭載されました。
高市新総理の70スープラは1991年式ということで、マイナーチェンジ後のモデルにあたります。
グレードは「2.5GTツインターボリミテッド」で車両本体価格は362.7万円、当時の70スープラにおけるトップグレードにあたります。
エンジンは排気量2.5リッター、直列6気筒インタークーラー付きツインターボ「1JZ-GTE型」が搭載され、最高出力は280ps/6200rpm、最大トルクは37.0kg・m/4800rpmを発揮します。
ボディサイズは全長4620mm×全幅1745mm×全高1300mm、ホイールベース2595mm、車両重量は1550kgとなっています。
トランスミッションは4速ATモデル、内装色は当時定番のブラックではなくマルーン。
ボディカラーはメーカーオプションの「スーパーホワイトパールマイカ」で、さらにメーカーオプションの電動サンルーフが装着されているあたり、高市総理がこだわって選んだことが伺えます。
ちなみに高市総理の70スープラは、当時新車で購入したとされる奈良トヨタグループによって、2022年7月に「STスープラ80レストアプロジェクト」が発足し、レストアを施行。
奈良トヨタグループの80周年記念事業の一環であり、「ST」は高市早苗総理のイニシャルに由来します。
レストアプロジェクトの記録は、現在も奈良トヨタグループの公式YouTubeチャンネルに公開されており、クルマ好き必見の内容となっています。
同社の映像によると、レストアプロジェクト発足式のときには高市氏のビデオメッセージが寄せられ、同年6月11日に行われた中間報告および同年10月29日に行われた完成セレモニーには来賓として出席するなど、並々ならぬ熱量を感じさせてくれます。
完成した70スープラは、同社が運営する自動車博物館「まほろばミュージアム」(奈良県奈良市)にて常設展示されています。
高市総理が若手時代に手に入れ、大切に所有した70スープラを間近で観られる貴重な機会となりそうです。
なお、イベント等でスープラが展示されていないことも予想されるため、事前に確認することをおすすめします。













































