都心の無料高速「KK線」廃止日発表に「残念」「寂しさしかない」惜しむ声多数!? 「未来都市の風景」思い出語る人も なぜ廃止になってしまうのか
「夜景が絶景」惜しむ声も
60年以上の歴史を持ち、都心を走るユーザーにとってなじみの深かったKK線の廃止に、ネット上では「いよいよ廃止になるのか」「残念だな」「通行料無料という画期的かつ理想的なインフラだったので、それがなくなるのは残念」「使ってる人からすると、とても不便になります」など、惜しむ声が多く寄せられています。

あるユーザーは以前、海外の知り合いを乗せた際に走ったところ「東京はまるで未来都市のようだ」と言ったのが印象的だと語ります。
「首都高もそうだが、大都心中心部のビル群の独特の情景の中をうねる様に走り抜ける道路なんて、世界広しと言えども東京くらいなのかもしれない」として、「もう走る機会が無くなるなんて寂しさしかない」と惜しんでいます。
他のユーザーも「三重県から東京まで車で旅に出た時に毎日走ったな。高速道路なのに無料だし夜景が絶景で一晩に二回走ったこともある。もう無くなるんだ。懐かしいな」と思い出をコメント。
また夜の抜け道として使った思い出も。あるユーザーは「銀座8丁目界隈で飲んでタクシーで帰宅する際は、例外なく土橋から乗ってもらう」として、「銀座を抜けるのに酷い時は2、30分掛かるが、これなら10分の1」と、その利便性を体感していたようです。
さらにKK線を象徴する風景として「ここ、新幹線と並走すると子供がはしゃいで喜ぶんだよなぁ」という声も。いっぽうで、ここは遊歩道となるので「早く徒歩で新幹線の真横を歩いてみたい」という期待の声もありました。
なお、すでにKK線を昼間通行止めにして、一足早く遊歩道体験をしてもらうイベントも、年に1回程度開催されています。参加したユーザーは「都心の空を徒歩で移動して、また違った目線で東京を楽しめた」と興奮していました。
Writer: くるまのニュース編集部
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