新車240万円! トヨタの「超豪華カローラ」に大注目! “初代モデル”再現した「復刻エンブレム」&「レッド内装」採用! “高級感スゴイ”特別仕様「アクシオ ゴーマルリミテッド」とは!
トヨタは「カローラアクシオ」に豪華な内装を施した「特別なモデル」を誕生させていました。一体どのようなモデルなのでしょうか。
超豪華な特製「カローラ」があった!
2025年2月、トヨタは公式サイトで「カローラアクシオ」「カローラフィールダー」「トヨタ教習車」の3モデルを10月末に生産終了すると発表しました。
なかでもカローラアクシオは、現行カローラシリーズの中でも従来のカローラのイメージを色濃く引き継ぐコンパクトセダンで、長く愛されてきた歴史を持ちます。
そんなカローラアクシオには、豪華な内装を採用した「特別なモデル」が台数限定で販売されたこともありました。

日本の道路事情にあった5ナンバーサイズを採用し、運転しやすいことで知られるカローラアクシオ。
ボディサイズは全長4400mm×全幅1695mm×全高1460mmと、小型車のニーズに応える同車ですが、コンパクトなボディの割には室内空間が広く、実際に乗ったユーザーからは「仕事で乗っていたが荷物も詰めるしリアシートも快適に乗れて便利だった」と高評価でした。
また2016年には、“カローラ生誕50年”を記念するモデルとして、カローラアクシオに特別仕様車「HYBRID G“50 Limited(ゴーマル リミテッド)」も設定されました。
同車はカローラアクシオのHYBRID Gをベースに、初代カローラの特徴だった「赤い内装」と「花冠のエンブレム」を復刻して採用。
まさに、カローラの歩んだ50年の歴史を象徴するクルマへと仕上げられていたのです。
フロントシートに用いられた真っ赤なスポーツシートは、トヨタのデザイン部で保管されてきた初代カローラのカラーサンプルをもとに、往年の「赤」を忠実に再現。
またシートの以外のインテリアにもこの赤色を採用するとともに、ブラックを効果的に組み合わせて配置することで、レトロでありながらモダンかつスポーティな室内空間を演出しています。
さらに先述の花冠エンブレムは、シートの背もたれやリアの車名エンブレム下にあしらわれ、“50周年車”ならではの特別感を主張します。
そのほか、フロントロアグリルをドットパターンとし、Bi-Beam LEDヘッドランプを特別装備。
タイヤは185/55R16サイズにアルミホイールを組み合わせ、スタイリッシュな外観をより完成させました。
ボディカラーには、「ホワイトパールクリスタルシャイン」と「ブラックマイカ」の2色を設定します。
このゴーマル リミテッドの車両価格(消費税込)は、240万円。
わずか500台限定で発売され、カローラに深い愛情を持つオーナーの元へと届けられたのです。
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