202万円から! トヨタ最新「カローラ」に注目! “キラキラ外装×レトロ内装”で往年の「高級車」仕様に! “昭和感”サイコーな「王道セダン」のコーディネートとは?
トヨタ「カローラ」には、これまで昭和時代のクルマによく装備されていたパーツが純正アクセサリーとしてラインナップしており、それらを選択することでレトロ仕様に仕上げることができます。一体どのようなパーツなのでしょうか。
カローラが往年の高級車風に大変貌!
トヨタ「カローラ」は、1966年に初代モデルが登場して以来、ファミリー層からビジネスユーザーまで幅広い層に支持されており、2021年には世界累計販売台数が5000万台を突破するなど、トヨタを代表するグローバルベストセラー車です。
信頼性と経済性を兼ね備えたモデルで、現在はセダン、ハッチバック、ステーションワゴン(ツーリング)、SUVなど幅広いバリエーションを展開しています。
そんなカローラのなかでもセダンモデル(202万8600円から333万8300円/消費税込、以下同)には、同時にレトロな雰囲気を楽しめるクラシックなアクセサリーも用意されており、懐かしさを感じさせる仕様にカスタマイズすることも可能です。

まず外観では、トヨタのメーカー系カスタマイズパーツを手掛ける「モデリスタ」から、メッキ仕上げのパーツが用意されています。
かつての昭和時代の高級車はメッキパーツを多用し、輝きのある外観がステータスシンボルとされていました。
カローラにメッキアクセサリーを装着すると、そうしたクラシカルな高級感が蘇り、まるで往年の高級セダンのような風格が漂います。
さらに、メッキは光を反射しやすく、ボディラインを際立たせる効果があります。
特にモノトーンのボディカラーと組み合わせると、シンプルながらも洗練された印象になり、コンパクトカーでありながら、存在感と品格を高められる点が大きな魅力です。
カローラには、メッキ加飾が施された「フロントバンパー(5万1700円・素地)」や「サイドスカート(4万7300円・素地)」のほか、「フロントグリルガーニッシュ(2万5300円)」、「サイドドアガーニッシュ(3万7400円)」、「ミラーガーニッシュ(1万7600円)」、「ドアハンドルガーニッシュ(1万3200円)」が設定されています。
外装だけでなく、内装にもクラシカルなアクセントを加えるアイテムが充実しています。
その代表格が「レース素材のシートカバー」です。かつて高級車やタクシーでよく見られたこのアイテムは、純正アクセサリー「ハーフシートカバー(1台分1万7600円)」としてカローラに取り付けることができます。
これにより、昭和時代の温かみのある車内空間を再現し、どこか懐かしい雰囲気を演出します。
さらに「インテリアパネルセット」も注目アイテムです。
木目調のパネルは、インストルメントパネルに取り付けることで、車内を落ち着いた空間に仕上げます。
カラーは茶木目(2万4200円)とチタニウムグレイン(2万9700円)の2種類から選べ、好みに合わせて上質な空間を演出可能です。
木目調デザインは重厚感を与え、車内全体に昭和の高級車らしい雰囲気を漂わせます。
カローラは単なる移動手段としてのクルマにとどまらず、オーナーの個性を反映する楽しさも秘めているのです。
現代の最新技術や安全装備を備えつつ、クラシックなアクセサリーでレトロな雰囲気を演出することで、カローラは新旧の魅力を融合させた独自の存在感を放つことでしょう。
ベースグレードの最低価格一番に持ってきてオプション付けまくりの高級車仕様ってどんだけだよw