レクサス最新「FRクーペ」がスゴイ! 国産2ドアクーペで「最も低燃費」&“専用装備”がカッコイイ! ガソリン代安くてサイコーな「RC300hファイナルエディション」とは?
2025年11月をもって生産終了が明らかとなったレクサス「RC」「RC F」ですが、なかには現在の普通乗用車の国産スポーツカーで、最も低燃費を誇るモデルも存在しています。一体どのようなクルマなのでしょうか。
ガソリン代安くてサイコー! 低燃費なRCとは?
2025年1月16日、レクサスはスポーツクーペ「RC」および「RC F」に特別仕様の「Final Edition(ファイナルエディション)」を設定し、同日より販売を開始しました。
これに伴い、RCおよびRC Fのラインナップはファイナルエディションのみに整理され、2025年11月をもって両車種の生産が終了することが正式に発表されました。
そんなRCですが、現在販売されている普通乗用車の国産スポーツカーで、最も低燃費を誇るモデルも存在しています。
一体どのようなモデルなのでしょうか。

2014年10月に発売されたレクサスRCは、スポーツカーとしてのダイナミックな走りと、レクサス特有の上質な乗り心地を実現した2ドアクーペです。
2018年10月には大幅なマイナーチェンジが実施され、内外装が刷新されました。
そして今回、生産終了にちなんで登場したファイナルエディションでは、これまでのRCと差別化を図る専用装備により、その魅力を引き上げています。
エクステリアでは、スポーティさを強調させるために、スパッタリング塗装を施したENKEI製19インチアルミホイール、レッドブレーキキャリパー、ブラック塗装とスモーク塗装加飾を施した電動格納式ドアミラーを設定。
インテリアではカーボンパーツとウルトラスエードを新たに採用し、“F”のスピリットを想起させる空間を演出したと言います。
これらを纏うファイナルエディションでも、これまでのRCと同様に数々のグレードを展開。
そのなかでも「RC300h」は、RC唯一のハイブリッドモデルとして設定されています。
パワートレインは最高出力178ps・最大トルク221Nmの2.4リッター直列4気筒エンジンに、最高出力143ps・最大トルク300Nmのモーターを搭載。
これらにCVTを組み合わせ、駆動方式はFRです。
また燃費(WTLCモード)は17.7km/Lと、コンパクトカーや軽自動車に迫る数値を記録。
国土交通省が公表している「自動車燃費一覧」で比較すると、現在販売されている国産普通乗用車の2ドアスポーツカーで、最も低燃費なモデルであることが分かります。
さらに、燃料もハイオクガソリンではなくレギュラーガソリンなのも嬉しいポイントです。
なお「RC300h ファイナルエディション」の価格(消費税込)は711万円です。
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