トヨタ新「カローラ“SUV”」発表! 斬新「レクサス顔!?」が超カッコイイ! 全長4.4m級ボディ採用&スポーティな“GRS”もある「カローラクロス」ブラジルで登場

トヨタのブラジル法人は2025年1月16日、ミドルサイズSUV「カローラクロス」の2026年型を現地で発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。

レクサス顔なカローラクロス?

 トヨタのブラジル法人は2025年1月16日、ミドルサイズSUV「カローラクロス」の2026年型を現地で発表しました。

レクサス感がカッコイイ!
レクサス感がカッコイイ!

 カローラシリーズは、1966年に日本で初代の発売以来、世界150以上の国と地域で累計5000万台以上を販売してきたトヨタのグローバルベストセラーカーです。時代や地域のニーズに合わせて進化を遂げる中で、世界的なSUV需要の高まりを背景にシリーズ初のSUVとして誕生したのがカローラクロスで、ブラジル市場には2021年に投入されました。

 ボディサイズは全長4460mm×全幅1825mm×全高1620mm。日本仕様と大きく異なる点はフロントデザインで、ボディとグリルの境界を融合させたシームレスグリルを採用し(スポーツグレードの「GRスポーツ」は除く)、先進性を表現しています。このデザインについて「レクサス車のようだ」などとSNSなどでは話題です。

 一方、GRスポーツはグリルで存在感を強調した専用デザインとなっており、ピラーやルーフをブラック化したツートーンカラーの採用と相まって、引き締まった感のある精悍な印象になっています。

 パワーユニットは2種類を用意しています。ひとつは2リッターエンジン、もうひとつは1.8リッターエンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッド。いずれもガソリンとエタノールのどちらも燃料として使用できるフレックス仕様になっているのが特徴です。

 今回発表された2026年型のポイントは、主に機能面のアップデートです。まずインパネ中央にあるディスプレイオーディオが挙げられます。画面サイズを従来の9インチから10.1インチへと拡大しました。また、駐車に便利な360度パノラミックビュー機能の追加、専用アプリと連携したセキュリティ機能の強化も図りました。

 保証期間を従来の最長8年から10年へと延長するなど内容の拡充を図った「トヨタ10」を全車に提供しているのも今回のトピックです。価格は17万790レアル(約450万円)からとなっています。

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1件のコメント

  1. どのへんがレクサスなのか。
    グリルの網デザインか。

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