285万円の斬新「“ド派手”ルーミー」に反響集まる! 「専用エアロ」&“4本マフラー”がカッコイイ! シャコタン仕様のROWEN「小型バン」に熱視線!
トヨタ「ルーミー」を大胆にカスタムしたコンプリートカーに対して、ネット上では多くの反響が集まっています。
ド派手な「ルーミー」に反響集まる!
トヨタのコンパクトハイトワゴン「ルーミー」は、ダイハツが生産し、トヨタへOEM供給されるモデルです。
その手頃な価格帯や扱いやすいサイズ感、スライドドアの利便性から、発売以来多くの支持を集めています。
そんなルーミーをド派手にアップデートしたモデルも存在しており、ネット上では多くの反響が集まっています。

ルーミーは2016年11月のデビュー以来、日本市場で好調な販売を維持しており、2025年1月現在で9年目を迎えます。
兄弟車にはダイハツ「トール」やスバル「ジャスティ」があり、かつてはトヨタからも「タンク」という名称で販売されていました。
ボディサイズは全長3700mm-3705mm×全幅1670mm×全高1735mmで、ホイールベースは2490mmとコンパクト。
パワートレインには1リッター3気筒エンジンを搭載し、自然吸気とターボの両方が用意されています。
価格(消費税込み、以下同)は「X 2WD」の174万2400円から「カスタムG 4WD」の229万4600円と、多くの家庭が手に届きやすい設定です。
市場では、スズキ「ソリオ」や軽スーパーハイトワゴンであるホンダ「N-BOX」、ダイハツ「タント」、スズキ「スペーシア」などが競合車種として挙げられます。
特に、スライドドアや広い車内空間といった機能性が評価され、家族層や日常の足として幅広い支持を受けています。
そんなルーミーですが、カスタマイズの余地が大きい点でも注目されています。
例えば、E・Rコーポレーションの「ROWEN」では、ルーミーをベースとしたコンプリートカーを販売しています。
同社が提供するエアロパーツやローダウン仕様は、標準車とは一線を画すデザイン性を誇ります。
ROWENではルーミーの前期モデルのカスタムも過去に手掛けており、そこで培ったデザインノウハウを活かし、後期モデルではよりシャープで彫りの深いフロントフェイスを実現したといいます。
具体的には、ROWENはフロントスポイラーやサイドカナード状のディテールを採用したエアロパーツ、ワーク製17インチアルミホイール、4本出しマフラーカッターなどを装備。
これらのカスタムにより、ルーミーの外観は一段と華美なものへとアップデートされています。
なお、カスタム仕様車の価格は285万円(ベース車両グレードは「カスタムG-T」)と標準モデルより高額ですが、デザイン性や完成度を重視するユーザーにとっては納得の価格設定といえるでしょう。
ネット上では「ルーミーはスライドドア付きで使い勝手が良い」「小型車なのに室内が広く、家族でのお出かけに便利」といった好意的な声が多数寄せられています。
一方で、「高速走行時のエンジン音が気になる」「燃費性能がもう少し改善されれば嬉しい」といった改善を求める意見もあります。
それでも、ROWENのカスタムモデルについては「独自性が高く、他と被らないモデルに仕上がっていてカッコイイ」「これは街中で目立ちそう」と評価する声が多く見られました。
ルーミーは、利便性とコストパフォーマンスの高さで多くのユーザーに支持されているだけでなく、カスタマイズの楽しみも提供する魅力的なモデルです。
今後もその多様性を武器に、多くの家庭に選ばれる存在であり続けることでしょう。
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