AT車のシフトレバー「2」「S」「L」「B」ってどんな意味? 実は…めちゃ「便利な機能」も存在! 使うべきタイミングとは?
AT車のシフトには「P(パーキング)」「D(ドライブ)」「N(ニュートラル)」のほか、「2」「S」「L」「B」といったモードがあります。一体これらはいつ使用するものなのでしょうか。
「2」「S」「L」「B」の意味と使うタイミングとは?
クルマのシフトレバー(セレクトレバー)には、「D(ドライブ)」や「R(リバース)」、「N(ニュートラル)」に「P(パーキング)」といった記号が並んでいます。
これらは日常的に運転で使用するため、ほとんどのドライバーにとって馴染み深いものになっていることでしょう。
しかし、一方で「2」「S」「L」「B」などの記号に対しては、その意味や使い方が分からず困惑することも少なくありません。
今回この記事では、これらのシフトポジションの役割や使いどころを解説します。

まず、AT車で日常的に使うシフトポジションですが、通常走行時に「D」で前進、後退時には「R」、駐車時には「P」を選びます。
また、「N」はエンジンの動力をタイヤに伝えない状態を指し、短時間の使用を前提としています。
これらは基本的なシフトポジションで、多くのドライバーが問題なく使いこなしていることでしょう。
さて、シフトレバーにはこれらに加え、特定の状況で活用できるポジションが備わっています。
これらを適切に使うことで、クルマの性能を引き出し、より安全で快適な運転が可能となるのです。
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