スズキ新「ソリオ/ソリオ バンディット」初公開! 迫力顔採用&エンジン刷新で1月登場? 先行で実車展示も、反響は? 大幅刷新で何が変わる?
2024年秋から一部改良が噂されていたスズキ「ソリオ/ソリオ バンディット」。2025年1月10日-12日に開催された「東京オートサロン2025」でも先行展示されましたが、どのような反響なのでしょうか。
先行展示されたスズキ「ソリオ/ソリオ バンディット」
2025年1月10日-12日に開催された「東京オートサロン2025」で先行展示されたスズキ「ソリオ/ソリオ バンディット」。
まもなく一部改良されると言いますが、販売店にはどのような声が届いているのでしょうか。
![迫力を増したマスクに驚きの声も! スズキ 新型「ソリオ バンディット」[4代目/2025年マイナーチェンジモデル]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2026/01/20250114_SOLIO_-15.jpg?v=1736840329)
2024年秋から一部改良が噂されていたソリオ/ソリオ バンディット。すでにスズキ販売店には同年11月頃からティザーパンフレットを配布。
そんなソリオ/ソリオ バンディットですが前述の通り、正式発表前に実車が展示されました。
ソリオ/ソリオ バンディットは、2024年(1月から12月)の登録車販売台数で5万2404台を記録し18位にランクイン。軽自動車を除くスズキのラインナップでは最も売れているモデルです。
すでに一部のスズキ販売店では先行して簡易カタログを配布されており、新たなグレードやデザイン、機能などが記載されています。
見た目で注目な部分は、現行モデルの厚みを増した存在感のあるフロントマスクから改良後はより強調された3本の大きなメッキ加飾が施されたこと。
さらにソリオ バンディットは、現行モデルの立体感のあるフロントグリルから、縦型の8本メッキを採用した縦方向に開口されたような造形に変わっているようです。
先進安全技術「SUZUKI Safety Support」も刷新され、運転支援機能「スズキセーフティサポート」から「デュアルセンサーブレーキサポートII」に進化している他、「電動パーキングブレーキ」と「ブレーキホールド」を採用すると言います。
またパワートレインは、現行モデルの4気筒エンジンから全車3気筒エンジンに変更され、スイフトと同じZ12E型1.2リッター3気筒エンジン+マイルドハイブリッド+CVTのみを設定するようです。
またグレードラインナップではソリオに「HYBRID MZ」「HYBRID MX」「HYBRID MG」。ソリオバンディットに「HYBRID MV」はラインナップするようですが、現行モデルにあった「HYBRID SZ」についてはカタログに情報がありません。
そんな一部改良されたソリオ/ソリオ バンディットですが、実車を見たユーザーからは「バンディットの顔が変わったのが良い感じ」「ソリオを検討していたので、この改良は嬉しい」という声が聞かれました。
そんなソリオ/ソリオ バンディットについて、首都圏のスズキ販売店担当者は次のように話します。
「カタログ配布、オートサロン展示とそれぞれ以降は、多くのお問い合わせをいただいております。
見た目ではバンディットのデザインが大きく変わったことに興味を示すお客様が降ります。
改良モデルは、全車3気筒ガソリンエンジン+マイルドハイブリッドとなり、現在のところ5AGSを搭載した旧ハイブリッドSZ相当のグレードはないようです。
また先行受注を開始しております」
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東京オートサロン2025で実車が展示されたソリオ/ソリオ バンディット。
まもなく正式発表・発売されますが、発売後にユーザーからどのような反響が出てくるのかにも注目です。
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