スバル「“初期型”BRZ」の走りを最新仕様にアップデートできる! 画期的すぎるソフトウェア更新サービス「Sport Drive e-Tune」開始!
スバル現行「BRZ」向けにソフトウェアアップデートサービス「SUBARU Sport Drive e-Tune」が開始されます。Aタイプ~Cタイプの車両を、最新Dタイプの性能に進化させることができるという新たなメニューが設定されます。
現行「BRZ」初期モデルが最新モデルに進化する!?
スバルは2025年1月10日、現行「BRZ」向けのソフトウェアアップデートサービス「SUBARU Sport Drive e-Tune」を発表しました。
スバルのソフトウェアアップデートサービスは、ユーザーにスバル車を末永く乗ってもらいたいという想いのもと、第1弾として2023年1月に「レヴォーグ」向け「SUBARU Active Damper e-Tune」を発表。今回第2弾として、BRZ向けのSUBARU Sport Drive e-Tuneを商品化しました。
SUBARU Sport Drive e-Tuneは、現行BRZのDタイプ(2024年7月発表)に採用されているスロットルセッティング(MT車)やトランスミッション制御(AT車)を、ソフトウェアアップデートでAタイプからCタイプのBRZに組み込むことができるというもの。
動的性能をよりスポーティにし、ドライバーがより意のままに車両を操りやすくすることができるサービスです。
アップデートにより、MT車では、スーパー耐久シリーズに参戦しているTeam SDA Engineeringの取り組みで得た知見を活かし、全回転域でアクセル操作に対してエンジンが忠実に反応するスロットルセッティングとし、アクセルコントロール性を向上させることができます。
また、AT車では、マニュアルダウンシフト制御を変更することで、ドライバーの操作や路面状況などから総合的に回転数制限範囲を判定する設定とし、オーバーレブの危険性がない状況ではドライバーの意思でダウンシフトができるように回転数の領域を拡大します。
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販売価格(予価/工賃・税別)はMT車向けが約5万円、AT車向けが約3万円です。
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