“斬新”トヨタの「“最高峰”GRハッチバック」に注目! 実地試験で磨いた“精悍”エアロ×最高トルク向上の“フルチューニング”仕様がスゴい! 27年発売の「GRMN カローラ」とは!
2026年6月2日、トヨタのスポーツブランド「GAZOO Racing」は、“究極のGRカローラ”として「GRMNカローラ」を公開し、2026年秋頃から商談申し込みを開始すると発表しました。
“GR カローラ”を超える究極の「2人乗りハッチバック」誕生へ
2026年6月2日トヨタのスポーツブランド「GAZOO Racing」は、“究極の「GRカローラ」”として「GRMNカローラ」を公開。2026年秋頃からスマートフォン向けアプリ「GR app」を通して商談申し込みを開始すると発表しました。
台数限定で2027年内の発売を予定しています。
「カローラ」シリーズは1966年に発売後、扱いやすいサイズ感と豊富なボディタイプ(セダン、ワゴン、SUVなど)から、150以上の国と地域で販売してきた乗用車の定番モデルです。
現行の12代目カローラは2019年(スポーツは先行して2018年)に発売。ディスプレイオーディオを標準搭載した初の国内トヨタ車となったほか、最新の「Toyota Safety Sense」を全車標準化し、先進機能が充実しました。
2022年に、モータースポーツ経験を活かして作り上げたGRカローラを、米国カリフォルニア州にて世界初公開。2023年から日本で販売を開始し、シャープなLEDライトと幅広なフロントフェンダーはスポーティな雰囲気を演出しています。パワートレインには、「GRヤリス」にも採用された最高出力304馬力を発揮する1.6リッター直列3気筒ターボエンジンを搭載し、人気を博しました。
そして2026年6月にGRMN カローラを発表。世界一過酷と言われるニュルブルクリンク(ニュル)コースで徹底的に磨き上げた“究極のGRカローラ”として開発されました。

ボディサイズは、全長4410mm×全幅1850mm×全高1475mmで、ホイールベースは2640mmです。
エクステリアは、S耐(スーパー耐久レース)の走行経験を基に開発。アップダウンやコーナーの多いニュルブルクリンクで徹底的にチューニングを研究し、専用のフードダクトやフェンダーダクト、フロントサイドスポイラー、リヤウィングは高G走行中のタイヤ接地性を高めます。
足回りは、コーナリング時の安定性とブレーキ性能を高めるため、GRカローラから幅を10mm拡げた245/40ZR18の「Michelin Pilot Sport Cup 2」ハイグリップタイヤを装着。サスペンションはリバウンドスプリングを追加した専用のモノチューブショックアブソーバーを前後に採用し、コーナリング時に内輪タイヤの接地性を高めています。
インテリアは、高い走行性能を引き出すのに最適な仕様となっており、専用フルバケットシートはS耐のドライビングポジションを参考に設計。クラッチ操作を円滑にするためにシート長を細かく調整したほか、ガラス繊維強化プラスチック(GFRP)を採用することで軽量化も図っています。
さらにGRMNカローラは、より高いパフォーマンスを追求するためリヤシートを撤去し、乗車定員は2名になりました。GRカローラと比べて30kgの軽量化により突き抜けた加速を体感できます。
加えて運転に集中できる空間を追求して配色にもこだわり、専用の植毛加工を施したインストルメントパネルとフロントピラートリムを採用。助手席側のインストルメントパネルに装着のカーボン製オーナメントは、トヨタ元町工場カーボン課で製造しています。
ドアトリムやシフトノブはアルマイトレッドの加飾を施し、GRMN専用シリアルナンバープレートも装備するほか、MORIZOサイン入りのインストルメントパネルも装着されています。
パワートレインは、GRカローラと同じシステム最高出力304馬力を発揮する1.6リッター直列3気筒ターボエンジンを搭載していますが、S耐の長時間・高負荷走行で得た知見からトルクが向上し、15Nmアップの最高トルク415Nmを実現しています。
またサーキット走行でエンジン使用領域を分析し、コーナーでの立ち上がり加速に重要な中速域(3,600~4,800rpm)のトルクを向上。トランスミッションはクロスミッション化した6速iMTを採用しスムーズな加速が可能で、駆動方式はGR-FOUR(アクティブトルクスプリット4WD)です。
さらにGRカローラ同様、吸気温度を抑えるクールエアダクトを装着。GRMNカローラはインタークーラースプレーを追加装備し、長時間の全開走行でも安定したエンジン出力を維持することが可能です。
プログラム面は、高G旋回中でも電動パワーステアリング(EPS)に適切なアシストトルクを発生するよう制御プログラムを変更。4WDの制御も直進時のリヤ側トルク配分を最適化し、超高速域におけるステアリング切り始めの安定性が増すように設定されています。
価格は現在のところ未発表です。発売は2027年内を予定しており、日本、北米、豪州を中心に台数限定で販売されます。
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また、今回紹介したGRMNカローラに加え、8速AT(GR-DAT)を搭載した5人乗りモデル「GRカローラMORIZO RR」を開発中です。発売は現在のところ未定ですが、今後もトヨタの動向から目が離せません。
Writer: くるまのニュース編集部
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