クルマの「窓ガラス凍結」なぜ“お湯”かけちゃ「ダメ」なのか!? そもそも「凍りにくくする」方法とは
冬のカーライフで悩ましいフロントガラスの「凍結」。回避する方法はさまざまありますが、「駐車の向き」でも凍結をある程度避けることができます。
フロントガラスの凍結を防ぐ「効果的な方法」とは
冬のカーライフでの悩みといえば「凍結」です。フロントガラスがカチコチに凍ってしまったり、寒い地域ではパーキングブレーキまで凍ってしまい、発車しようにもできないということも。
屋内に駐車すれば凍結は回避できるかもしれませんが、なかなかそうはいきません。毎朝、ガラスの氷を溶かすのに苦労しているという人は少なくないでしょう。
![溶かすのタイヘン! そもそも「凍りにくくする」ための方法とは[画像はイメージです]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2026/01/20250109_SNOW_Trouble_Accident_pixta_37815751_M_000.jpg?v=1736413788)
そんなフロントガラスの凍結を防ぐには、「凍結防止シート」などで覆ってしまうのが手っ取り早い方法です。
凍結のもととなる水蒸気を付着しにくくさせる効果が期待できます。
カー用品店などで購入できる凍結防止シートには、ボディに固定する磁石や紐がついており、取り外しも簡単です。
使い古した毛布やタオルなどでもいいですが、その場合は、風で飛んでいかないようドアで挟み込むなど、なんらかの方法で固定をする必要があります。
JAFによるユーザーテストでも、窓の凍結防止には「ガラスにカバーをかけることがもっとも有効だった」という結果がでています。
また同テストでは、撥水剤を塗布しておくことで、霜がついてしまってもスクレーパーで落としやすくなるという結果もでています。
これは、水滴がガラスにつきにくくなるためだと思われます。
本格的に寒くなる前に、ガラスの撥水コーティングもしておくと良いかもしれません。
かれこれ40年以上車の運転しています。毎冬になると雪、氷ついたフロントガラスに水筒のお湯をぶっかけています。が、一度も割れたことないし不自由したこともない。また氷つくというけれどファンで熱風をフロントに吹き掛け続けるので、再度氷つくことは、ありません。溶雪剤、溶氷剤メーカーさんが、そんな原始的ことをされたら困るからやめてくれと言っているように思えてなりませんが、、。
普通にエンジンかけて直ぐに温風なんか出ませんけども。
以前に早朝に泥汚れで見にくすぎるのでゆるく絞ったタオルでガラス拭いたら途端に凍りましたね。結局スクレーパーのお世話になりましたけどね。
熱風とかってどっから出ているの?!
まさかとは思うけどヤカンやポットで沸かした沸騰した「熱湯」をかけてないよね?
蛇口から出るお湯くらいでガラスが割れるなんてことはありません。
温風も勿論すぐには出ませんが1分もエンジンをかけていたら周りの空気よりは暖かい風が出るようになります。
その時は内気循環にするんですよ。外気だと温まるのが遅くなりますから。
溶け始めたらワイパーも併用するとすぐに視界がクリアになりますよ。