マツダ新型「スポーツカー」公開! 2.0リッターエンジン搭載の「ガチガチモデル」! MTも選べる精悍エアロ仕様「MX-5 オートエグゼエディション」比国に登場
2024年10月に開催された「フィリピンモーターショー」で、マツダが出展した「MX-5 オートエグゼエディション」に高い注目が集まりました。どのようなクルマだったのか、紹介します。
マツダ新型「MX-5オートエグゼエディション」登場
2024年10月24日から27日、マツダのフィリピン法人はマニラで開催された「フィリピン インターナショナル モーターショー(通称:フィリピンモーターショー)」で「MX-5(日本名:ロードスター)オートエグゼ エディション」を出展しました。
オートエグゼは、マツダのレース部門を担当する子会社「マツダスピード」が前身で、1997年に「AutoExe(オートエグゼ)」として独立しました。
独立後のオートエグゼの大半の社員は、マツダスピード出身者だったということもあり、自然にマツダ車のチューニングパーツを専門に扱うようになりました。
そんなオートエグゼが手掛けた、特別なカラーをまとったマツダ「MX-5 オートエグゼ エディション」がフィリピンモーターショーに登場しました。
MX-5は、日本市場でロードスターとして販売されているライトウェイトスポーツのオープンカーです。
フィリピン市場では、日本と同じく幌タイプとメタルトップの「RF」がラインナップしていますが、幌タイプのモデルのエンジンは、日本仕様では1.5リッターのところ、フィリピン市場向けでは2.0リッターが搭載されています。
日本仕様の1.5リッターエンジンのスペックは、最高出力136PS・最大トルク152N・mですが、2.0リッターでは最高出力184PS・最大トルク205N・mとパワフルです。トランスミッションは、日本・フィリピン仕様ともに6速MTと6速ATが設定されています。
ボディサイズは、 全高のみ日本仕様が1230mm、フィリピン仕様が1235mmとタイヤサイズの違い(日本仕様は16インチ、フィリピン仕様は17インチ)によって異なりますが、全長3915mm×全幅1735mm は同じとなっています。
フィリピンモーターショーに出展されたMX-5 オートエグゼエディションは、グレーを主体にブラック、ホワイトを巧みに配色した特別なボディカラーで塗装され、差し色となるオレンジのドアミラーと、ボトムラインからサイドシルの広い範囲に渡る「MAZDA」のオレンジのアウトラインフォントがよく映えています。
また、ボンネットとボディサイドには、白い円形のカーナンバー「00」が描かれ、モータースポーツにそのまま参戦できるようなデザインとなっています。
この出展車両についてマツダは「オートエグゼは、マツダの専門チューナーとして長年培った専門知識を活かし、ダイレクト感と敏捷性の向上に注力しています。その結果、快適性を損なうことなく、ドライバーの意図にシームレスに反応するMX-5が誕生しました」と伝えています。
あのさー AUTOEXEと6速MTって関係無いじゃん。もう題名で釣るのは止めた方がイイよ。いくらクルマを知らないからって許され無いよ。