トヨタが新「“超凄い”クラウン」発表! 斬新「黒すぎデザイン」×「ブラックラスター」内装採用! 300馬力超えの「LIMITED-MATTE METAL」が販売店でも話題に
トヨタは2024年10月10日、「クラウンスポーツ」に新たな特別仕様車「SPORT RS “THE LIMITED-MATTE METAL”(ザ リミテッド マット メタル)」を設定しました。では、販売店ではどのような反響があるのでしょうか。
トヨタ「クラウンスポーツ」に“新たな特別仕様車”登場!
トヨタは2024年10月10日、「クラウンスポーツ」に新たな特別仕様車「SPORT RS “THE LIMITED-MATTE METAL”(ザ リミテッド マット メタル)」を設定し発売開始したことを明らかにしました。
販売店ではどのような反響があるのでしょうか。
クラウンは初代モデルが1955年にデビュー。トヨタの歴史あるモデルのひとつで、2022年7月には16代目が登場しました。
16代目クラウンは従来の「セダン」モデルだけでなく、「クロスオーバー」「スポーツ」「エステート」の4モデルへと展開され、従来とは大きく異なる全く新しいスタイルへと生まれ変わりました。
なかでも2023年10月にデビューしたクラウンスポーツは、車名の通りクラウンシリーズのなかでも最もスポーティなデザインや走りを特徴としています。
パワートレインはハイブリッドとプラグインハイブリッド(PHEV)の2タイプを設定。
PHEVモデルでは、306馬力を発揮する2.5リッタープラグインハイブリッドユニットを採用し、EV走行距離は90kmを誇るなど、走行性能と燃費性能を高めています。
今回発表された特別仕様車は、そんなPHEVの「RS」グレードをベースに専用内外装を備え、特別な世界観が表現された1台となっています。なお、全国に4店舗あるクラウン専門店「THE CROWN」専用モデルとなります。
ボディカラーには専用の「マットメタル」カラーを採用。ボディ表面にはマット塗装の手入れを楽にする「特殊表面処理(TMコート)」を採用し、持久力のある防汚性・汚れ除去性を実現しています。
インテリアには、専用の光沢感のある内装色「ブラックラスター」を設定。
インパネには専用のレーザー加飾の刻印を施し、ステッチにはライトグレーカラーの加飾を採用。ほかにも各所に同系色の加飾が配され、特別仕様車ならではの仕様としています。
さらに機能面ではスマートフォンを車両のキーとして使用できる「デジタルキー」を標準装備しています。
新型クラウンスポーツ SPORT RS “THE LIMITED-MATTE METAL”の価格(消費税込)は820万円です。
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クラウンスポーツの特別仕様車の反響について、THE CROWNのA店営業スタッフは以下のように話します。
「連日かなりお問い合わせをいただいていますね。
週末はとくに現車を見に来られる方も多く、かなり賑わっています。
すでに注文も何台かいただいています」
またB店の営業スタッフは以下のように話します。
「今回の特別仕様車は主に内外装の違いですね。通常モデルですと765万円からですが、特別仕様車は55万円アップの820万円となっています。
PHEVモデルなので、ご自宅に充電設備が整っていてマットの色を気に入ってくださる方から多数お問い合わせをいただいています。
現在の納期については12月中旬頃となっています」
実際に、店舗には実車を見に来るユーザーも多数集まっているなど、注目度の高い様子がうかがえました。
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