ホンダが「運転の楽しいクルマ」26年に発売へ! 超ロングノーズの「新型スポーツカー」登場に期待の声! ホンダの名車「S800」風モデル復活はあり得るのか

ホンダは、2024年5月にクルマの電動化に向けた取り組みと戦略を発表した際、「操る楽しさを際立たせた新たな小型EV」を投入することを明言しました。この発言について、SNSはファンから様々な意見が上がっています。

名車「S800」風モデル復活に期待!

 ホンダは、クルマの電動化に向けた取り組みと戦略を2024年5月に発表した際、操る楽しさを際立たせた新たな小型EVを投入することを明言しました。
 
 この「操る楽しさを際立たせた小型EV」とはどのようなクルマになるのか、SNSでもファンから様々な意見が上がっています。

名車「S800」風モデル復活に期待!
名車「S800」風モデル復活に期待!

 ホンダは2017年に開催された「東京モーターショー2017」で、「スポーツEVコンセプト」という魅力的な電動スポーツカーのコンセプトモデルを出展していました。

 実はこのとき、同時に「アーバンEVコンセプト」という電動コンパクトカーのコンセプトモデルも発表されていましたが、こちらは後に「ホンダe」として市販化を果たしています。

 そのため、スポーツEVコンセプトあるいは近しい開発思想を持つクルマが、ホンダの語った「操る楽しさを際立たせた小型EV」として将来市販化される可能性があるのではないかと、再び注目されているのです。

 このスポーツEVコンセプトは、EV専用プラットフォームを採用したコンパクトな2ドアクーペで、レスポンスの良い電動パワーユニットを搭載している点が特徴。

 電気モーターならではの力強くなめらかな加速を実現し、同時にEV特有の静粛性と低い重心による優れた運動性能も備えています。

 同車の正確なボディサイズは公開されていませんが、車高は低くて幅広いボディで、スポーツカーらしく美しいシルエットを採用。

 エクステリアは、起伏のある形状と張り出したフェンダーで構成され、レトロさも感じられる丸いヘッドライトと四角いテールランプが特徴的です。

 また、ボンネットが長くトランクが短い「ロングノーズ・ショートデッキ」のプロポーションは、かつてホンダが販売していたスポーツカー「S800」や「S2000」に通じるもの。

 インテリアは、ダッシュボードに横長のディスプレイを配置して、情報の表示を集中することで、運転に没頭できる設計となっています。

※ ※ ※

 このスポーツEVコンセプトについてSNSなどでは、「市販化が噂だとしても期待してます」「とにかく運転してみたい」「ホンダからスポーツカーが誕生するなんて歓迎しかない!」と、市販化の実現に期待を寄せる声が多数。

 また、「EVは車重が重いからライトウェイトスポーツにはならないかもだけど、運転の楽しみはそれだけじゃないから楽しみ」「そんなにパワフルじゃなくていいから、走行中もルーフを開閉できる電動オープンカーにして欲しい」など、クルマの性格についてそれぞれの希望を話しているほか、「1.5Lくらいのガソリンエンジン仕様も出して下さい」「ホンダはエンジンの火を消さないで頑張って!」というコメントもあり、エンジンの搭載を求めるファンも少なくありません。

 さらに「デザインはトヨタ2000GTを想起する」「ホンダ版フェアレディZかな?」「自分はダルマセリカを思い出した」などの投稿もあり、各々がスポーツEVコンセプトのスタイリングから過去のスポーツカーの姿を見い出している様子も面白いものでした。

【画像】カッコいい! これがホンダの新型「S800 !?」です!(50枚)

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1件のコメント

  1. 電気自動車じゃなくて普通にエンジン載せて売ってくれないかなあ。
    高くて買えないし。

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