トヨタが丸目の新型「本格SUV」を発表! 超パワフルな「ターボ×ハイブリッド」搭載! “悪路走破性”も自慢の「最新モデル」ランクルが米国登場!
トヨタの米国法人は、本格SUV「ランドクルーザー」の2025年モデルを発表しました。一体どのようなモデルなのでしょうか。
トヨタが新型「本格SUV」を発表!
トヨタの米国法人は2024年10月1日、本格SUV「ランドクルーザー」の2025年モデルを発表しました。
同車は2024年秋に発売される予定です。
ランドクルーザー(ランクル)とは、日本の警察予備隊(現、自衛隊)向けに開発された四輪駆動車を起源とするSUVで、初代モデルは1951年に日本で発売。
また、2024年現在の日本においてランドクルーザーシリーズは、「ランドクルーザー300」「ランドクルーザー250」「ランドクルーザー70」の3モデルが販売されていますが、このうちランドクルーザー250が米国市場では“ランドクルーザー”の車名で展開されています。
現行ランドクルーザーはボディにTNGA-Fプラットフォームを採用し、従来モデルよりもシャシーの剛性を高めるとともにオフロードでの走破性を向上。
スタイリングは、名車と呼ばれた往年のモデルをモチーフとする角張ったディテールを取り入れ、またAピラーを後退させてプロポーションを整えながら、運転時の視認性も両立させています。
搭載するパワートレインは、2.4リッター直列4気筒ガソリンターボエンジンにハイブリッドシステムを組み合わせることで、最高出力326馬力・最大トルク465lb.-ft.を発揮。
これに8速ATと組み合わせ、常時4輪を駆動します。
今回発表された2025年モデルでは、グレード構成が変更され、標準タイプの「ランドクルーザー」に加えて丸型LEDヘッドライトなどを採用した「ランドクルーザー1958」を設定しつつ、2024年モデルには存在した「ランドクルーザー・ファーストエディション」をラインナップから廃止。シンプルな2グレードでの展開になりました。
ボディカラーは、標準グレードに「ヘリテージブルー」がオプションとして新登場したほか、「アイスキャップ」「ウィンドチルパール」「アンダーグラウンド」「ブラック」「メテオシャワー」「トレイルダスト」の合計7色を用意。
そのほか2025年モデルの新機能として、リフトゲートが開いているときにラゲッジスペースの視認性を向上させる「リフトゲートライト」が採用されました。
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2025年モデルのランドクルーザーの現地での車両価格は5万6450ドルからとなっており、日本円に換算すると837万円になります。
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