スバル新型「ステーションワゴン風“四駆SUV”」に注目! は全長4.8mボディに「高出力ハユニット」搭載! “めちゃ広い荷室”に装備充実の「豪華内装」が魅力の「トレイルシーカー」最高級モデルって?

2026年6月現在、自動車業界ではEV市場の競争がますます活発化しており、各メーカーが新型モデルの投入を進めています。そうしたなかスバルは2026年4月、新型EV「トレイルシーカー」を発表しました。ラインナップのなかで最も高価な最上級グレードは、どのような装備や性能を備えているのでしょうか。

充実装備と高性能を備えた最上級グレード

 2026年6月現在、自動車メーカー各社がEVラインナップの拡充を進めるなか、スバルも4月に新型「トレイルシーカー」を発表しました。

 同社のEV戦略を担う重要モデルとして登場した本モデルですが、ラインナップのなかで最も高価な最上級グレードは、どのような装備や性能を備えているのでしょうか。

 スバルのEVに着目すると、同社が初めて市場投入した「ソルテラ」は2022年5月に発売されました。

 トヨタと共同開発したEV専用プラットフォーム「e-TNGA」を採用するSUVで、スバルの電動化を象徴するモデルとして展開されています。

 その後、2025年10月には大幅な改良が実施され、エクステリアデザインの変更に加え、航続距離の延長や急速充電性能の向上など、EVとしての使い勝手を高める進化が図られました。

横一文字のリアランプが存在感を演出
横一文字のリアランプが存在感を演出

 4月に加わったトレイルシーカーは、そんなソルテラをベースに開発されたミッドサイズSUVです。

 スバルにとってEV第2弾となるモデルであり、より実用性と積載性を重視したキャラクターが与えられています。

 グレード構成は「ET-SS(FWD)」「ET-SS(AWD)」「ET-HS(AWD)」の3種類となっており、このなかで最も高価な仕様がET-HS(AWD)です。

 ボディサイズは全長4845mm×全幅1860mm×全高1675mmで、ホイールベースは2850mm。

 ソルテラの全長4690mmと比較すると155mm長くなっており、そのぶん室内や荷室のゆとり向上にも貢献しています。

 スタイリングはSUVらしい力強さとステーションワゴンの伸びやかさを融合させたデザインが特徴です。

 最低地上高は210mmを確保し、悪路への対応力も意識されています。足元にはガンメタリック塗装の18インチアルミホイールを装着し、大型のラダールーフレールも備えることでアウトドアテイストを強調しました。

 フロントには6つのシグネチャーランプを配置し、発光式の六連星オーナメントも採用されています。

 リアにはスバルロゴ入りの横一文字型コンビネーションランプが備わり、先進的な雰囲気を演出しています。ボディカラーは全6色が用意されています。

 室内は2列5人乗りレイアウトとなり、水平基調のインストルメントパネルを採用しています。

 14インチの大型センターディスプレイには車両情報や各種操作系を集約し、視認性と操作性を高めました。

 シートにはナッパレザーを用いた本革仕様を採用し、シートやインパネトリム、フロアコンソールリッドなどにブルーのアクセントを施しています。これにより上質さとスポーティさを両立した空間に仕上げられています。

 快適装備も充実しており、ステアリングヒーターはホイール全周を温めるタイプを採用。さらに運転席と助手席のパワーシートに加え、後席にもシートヒーターを備えています。

 フロアコンソールにはQi対応スマートフォンを2台同時に充電できるワイヤレス充電器も標準装備されています。

 最上級グレードならではの装備として、フロントシートベンチレーションを搭載。加えて、10スピーカー+サブウーファーによるハーマンカードンサウンドシステムも標準で備わり、移動時間の快適性をさらに高めています。

 オプションの大型パノラマムーンルーフを選択すれば、より開放感あふれるドライブを楽しめます。

 実用面では、リアオーバーハングの延長によって後席の足元空間を広げるとともに、荷室容量は619リットルを確保しました。アウトドア用品や旅行用荷物も余裕を持って積載できる容量です。

 パワートレインは前後に高出力モーターを搭載するAWD仕様で、システム最高出力は280kW(380PS)に達します。0-100km/h加速は4.5秒とされ、電動車らしい力強い加速性能を実現しています。

 また、4輪制御システム「X-MODE」を備え、路面状況に応じて3種類のモードを選択可能です。

 搭載されるリチウムイオンバッテリーは74.7kWhで、航続距離はWLTCモードで690km。急速充電は最大150kWに対応しています。

 さらにプレコンディショニング機能によってバッテリー温度を最適化し、寒冷地でも高い充電性能を発揮します。

 外気温マイナス10度の環境下でも約10%から約80%まで最短約28分で充電できるとしています。

 価格(消費税込み)は638万円で、最も安価なET-SS(FWD)との差額は99万円です。国のCEV補助金は129万円となっており、補助金適用後の参考価格は509万円です。自治体によってはさらに独自補助金を利用できる場合もあります。

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Writer: くるまのニュース編集部

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