マツダ「“新型”CX-5」登場へ! “ロータリー”搭載&「クーペSUV」化もあり? 自社開発の「独自ハイブリッド」にも期待大の「人気クロスオーバーSUV」どうなるのか
新たな「クーペSUV」シリーズの展開にも期待大!
現在、マツダは「CX-30」と共通のプラットフォームを採用する「MX-30シリーズ」を展開。
シリーズにはマイルドハイブリッドの「MX-30」、BEV(電気自動車)の「MX-30 EV」、ロータリーエンジンを採用したPHEV(プラグインハイブリッド)の「MX-30 ロータリーEV」をラインナップします。
こうした幅広いバリエーション展開は、マツダの主力と位置付けされるCX-5でも実施されることが期待されます。
複数のパワートレインとするのは当然のこと、CX-30とMX-30の関係のように、クーペSUVの新型「MX-50」(仮称)といったバリエーション展開を実施する可能性すらも十分にありそうです。
またCX-5の電動モデルには、MX-30 EVで新たに開発された車体制御「エレクトリック G-ベクタリング コントロール プラス(e-GVC Plus)」が採用されると思われます。
毛籠 勝弘社長の発言は、ハイブリッドを皮切りにロータリーEV(PHEV)やBEVの登場、加えてe-GVC Plusを始めとする新たな制御技術を盛り込むなど、次期CX-5にさまざまな新規パワーユニット展開が行われることを指し示しているのではないでしょうか。
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2023年度の決算発表でマツダは、専用プラットフォームを使用したBEVを2027年に導入する予定であると発表しました。
時期的に言って、新プラットフォームの第一弾としてCX-5のBEVモデルが登場する可能性も高そうです。
その場合、先行してエンジン搭載モデルやハイブリッド・PHEVモデルなどが発売されるでしょう。
開発の進捗にもよりますが、早ければ来年2025年度中にも、具体的な展開に触れたアナウンスが行われるかもしれません。
次期CX-5のハイブリッドや新規パワーユニットの展開がどのようなものか、期待が高まります。
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