ニューモデルはSUV多し!? トヨタは全長5m級の新型「ワゴンSUV」発売! ホンダ・マツダ・スバルの新型モデルを大予想!

SUVが売れ筋となっており、これから発売される新型車もSUVが多く登場します。国産メーカーは、どのような新型SUVを投入する予定なのでしょうか。

「クラウンシリーズの本命SUV」いつ発売?

 今はSUVが売れ筋となっています。居住空間や荷室が広く、外観も存在感があってカッコいいため、国内と海外の両方で高い人気を得ており、そのために商品開発も活発に行われ、車種の数も増えています。
 
 今後もSUVの新型車が数多く登場し、ニューモデルの大半がSUVといっても大げさではありません。どのようなモデルが登場するのか、予想してみましょう。

ワゴンSUVとして投入されるトヨタ 新型「クラウンエステート」
ワゴンSUVとして投入されるトヨタ 新型「クラウンエステート」

●トヨタ「クラウンエステート」

 現在の「クラウン」はシリーズ化され、SUVの「クラウンクロスオーバー」と「クラウンスポーツ」、セダンの「クラウン」が既に発売されています。

 そして最後に登場するのがワゴンSUVの「クラウンエステート」です。

 当初は2023年末に正式発表されると見られていましたが、何度か販売を延期。現時点では「2024年央以降発売」が予定されていますが、まだ見通しが立っていません。

 クラウンエステートは、SUVに発展したクラウンの本命モデルとされ、全長4930mm、全幅1880mmとワイドで、リアゲートの角度を立てたSUVの典型的なボディスタイルになります。

 既に販売されているクラウンクロスオーバーやクラウンスポーツは「ゴルフバックを積みにくい」という話も聞かれます。

 その点、新型クラウンエステートは後席と荷室が広く、快適性と実用性が優れたSUVとなっています。

●マツダ「CX-80」

「CX-80」は、後輪駆動のプラットフォームを使うマツダの最上級SUVです。「CX-8」の実質的な後継車に位置付けられ、全長が約5mに達するボディに、3列シートを備えています。

 内外装のデザインは2列シートSUVの「CX-60」と同様。パワーユニットも基本的にはCX-60と共通ですが、2.5リッター直列4気筒ガソリンは用意されず、ガソリン車はプラグインハイブリッドのみになります。

 そして、3.3リッター直列6気筒クリーンディーゼルターボとそのマイルドハイブリッド車が販売の主力となるでしょう。

 CX-80はボディの長い3列シート車ですから、CX-60に比べると価格が70万円~80万円は高くなりそうです。

●スズキ「フロンクス」

「フロンクス」はインドで生産されて日本へ輸入されるコンパクトSUVで、既にティザーキャンペーンが開始されています。

 日本仕様のボディサイズは未公表ですが、インドでは税制面で有利になるよう、全長は4m以下に抑えました。最小回転半径も4.8mですから、小回りが利きます。

 しかも全高も1550mmと低いので、SUVであっても立体駐車場を利用しやすいです。コンパクトなボディで運転もしやすく、都市部にピッタリなSUVになっています。

 コンパクトなボディですが車内は意外に広く、身長170cmの大人4名が乗車した時、後席に座る同乗者の膝先空間は握りコブシ2つ分を確保しています。インパネなどの内装も上質で、ファミリーカーとして使いやすいでしょう。

 パワーユニットは1.5リッター直列4気筒ガソリンエンジンにマイルドハイブリッドを搭載。ボディが軽く、動力性能や走行安定性にも不満はありません。

【画像】カッコいい! これが17年ぶりに復活する新型「クラウンエステート」です! (30枚以上)

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1件のコメント

  1. 当たった試しが無いだろ。

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