名車「Z32」用も! HKSからアルファード/ヴェルファイア、モデルYに適合する車高調HIPERMAX Sが新登場
HKSは同社が販売している車高調整式サスペンション「HIPERMAX S」に、新たに3車種用を追加したと発表しました。
車高調整式サスペンション HIPERMAX S!怒涛の新製品ラッシュ!
自動車用アフターパーツメーカーのHKS(エッチ・ケー・エス)は、同社が販売する車高調整式サスペンション「HIPERMAX S(ハイパーマックス エス)」シリーズにトヨタ「アルファード/ヴェルファイア(AAHH45W)」、テスラ「モデルY(YL1YT)」、日産「フェアレディZ(Z32)」用の計3種類を、2024年8月23日に発売すると発表しました。
HKSのHIPERMAX Sシリーズは、走行性能と乗り心地を高い次元で両立させた車高調整式サスペンションキットです。同社の長年のサスペンション開発で培われた技術を結集し、快適な乗り心地とスポーティな走りを両立させることを目指して開発されました。
同シリーズの特徴として、ガス室とオイル室を分離することで、減衰力特性の安定化を実現する単筒式構造を採用している点、大径ピストンによりスムーズな減衰力変化を実現し、乗り心地を向上させている点、好みの乗り心地に合わせた30段の減衰力調整が可能な点などが挙げられます。
発売される「HIPERMAX S」3種類それぞれの魅力は?
3種類それぞれの特徴として、トヨタ「アルファード/ヴェルファイア(AAHH45W)」用は、純正状態で気になる微振動を低減、快適性を確保しつつハイブリッドシステムの重量やボディ剛性を考慮してセッティングした4WD専用モデルとなる点や、完成度の高い純正サスペンションの良さをそのままに、高速走行時の安定感をさらに向上させた点だと言います。
価格は39万6000円(消費税込み、以下同)です。
テスラ「モデルY(YL1YT)」用は、純正状態でフロントサスペンションのロアアームが動く独特な構造のサスペンションのため、振動を受け止めることができるピロアッパーマウントの採用でスムーズな動きを追求。スタイリッシュにローダウンした上で、快適性を損なわず、ハンドリングや走行安定性の両立を狙ったと言います。
価格は43万7800円です。
日産「フェアレディZ(Z32)」用は、今でも根強い人気を誇る同車両の寸法をHIPERMAX S用に再計測。全長調整式の車高調整式サスペンションとしてブラッシュアップした結果、乗り心地とロー&ワイドな見た目を両立できたと言います。
価格は32万4500円です。
今回発表された3車種用のHIPERMAX Sはいずれも、3年6万km保証が付帯しています。
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