日産新型「SUV」登場! 真っ黒グリル×ゴツタイヤ採用で“タフギア感”スゴい! 新型「ロッククリーク」約519万円で米で発売
日産「ローグ」の2025年モデルが米国で発表・発売されました。日本では「エクストレイル」として販売されるミドルサイズSUVですが、新たにアウトドア仕様が追加されました。
ゴツくてワイルドな新型「ローグ ロッククリーク」登場!
日産の米国法人は2024年8月19日、新型「ローグ(2025年モデル)」の価格を発表しました。
ローグは、米国などで販売されるミドルサイズSUVで、日本をはじめとする多くの市場では「エクストレイル」の車名で販売されるグローバルモデルです。
ローグは米国で2020年6月に発表後、中国や欧州など世界各国に順次投入されたのち、日本では約2年遅れとなる2022年7月に4代目エクストレイルとして発売されています。
日本のエクストレイルのパワーユニットは、1.5リッター直列3気筒ターボエンジンとハイブリッドを組み合わせた「e-POWER」専用モデルですが、米国のローグは、2022年からはターボ付きの1.5リッター直列3気筒ガソリンエンジンを搭載。e-POWERモデルは存在せず、純ガソリン車となっています。
今回米国で発売された最新の2025年モデルでは、新たに「Rock Creek(ロッククリーク)」というアウトドア仕様が追加されました。
新型ローグ ロッククリークの外観は、シルバーパーツを組み合わせたグロスブラックのフロントグリルや、ラヴァレッドのアクセントが特徴的なフロントデザイン、グロスブラックのドアミラー、クロスバーが一体となったルーフラックを装備。
17インチのサテンブラックホイールとファルケンのオールテレーンタイヤ(235/65R17)を装着するなど、タフギア感あふれるワイルドなスタイリングを実現しました。
内装は、ピアノブラックのダッシュボードやラヴァレッドのアクセントステッチ、撥水レザーシートを採用。
機能面では、ヒルディセントコントロールやオフロードビュー付きHDインテリジェントアラウンドビューモニター、インテリジェントオールホイールドライブも備わり、オフロード性能も確保しています。
さらにローグ2025年モデルでは、「SL」「Platinum」グレードには最新版の「インテリジェントアラウンドビューモニター」が追加されたほか、オプションとして最新の「プロパイロットアシスト2.1」を搭載するなど、安全運転支援システムがより進化しました。
※ ※ ※
新型ローグの米国での価格は2万9230ドルから4万920ドル、日本円で約428万円から約599万円。ロッククリークは3万5420ドル(約519万円)です。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。