ホンダ新型「プレリュード」実車公開! めちゃスポーティな2ドアクーペ&鮮烈レッドボディで登場! 欧州で販売へ!
ホンダ「プレリュード コンセプト」が欧州で初公開されます。一体どのようなモデルなのでしょうか。
ハイブリッド車となって「プレリュード」が復活!
2023年10月におこなわれた「ジャパンモビリティショー2023(以下、JMS2023)」で、ホンダは「プレリュード コンセプト」を世界初公開して話題になりました。
そして、ホンダの英国法人は、2024年7月11日から開催される「グッドウッド フェスティバル オブ スピード」でプレリュード コンセプトの実車を展示することを発表。
欧州で初公開されるほか、同市場で発売予定であることも明らかになりました。
プレリュードは、かつてホンダが販売していた2ドアクーペで、「スペシャルティカー」としてもてはやされたモデルです。
初代モデルは1978年に登場。スタイリッシュなデザインや意のままに操れる走りが支持され、さらに1982年に発売された2代目は若い男女の間では「デートカー」として支持されました。
そしてプレリュードは5世代目まで進化したのちに、2001年に販売終了しています。
そこから22年の空白期間を経て、JMS2023でサプライズ発表されたのがプレリュード コンセプトです。
見るからにデザインの完成度が高く、細部まで現実的な造形で登場しており、市販を前提にしたコンセプトカーであるといえるでしょう。
実際、同ショーのプレスカンファレンスで、本田技研工業 取締役 代表執行役社長 三部 敏宏氏は、「プレリュード コンセプトは、どこまでも行きたくなる気持ち良さと、非日常のときめきを感じさせてくれる、スペシャリティスポーツモデルです。ホンダだからこそできる“操る喜び”を皆さまにお届けすべく、現在、鋭意開発を進めています」とコメント。
ホンダの開発者も「2020年代半ばの市販化を目指して開発中」と述べており、復活することは間違いないといえます。
外観は、コンセプトモデルでは、シャープなヘッドライトのほか、前後に横一文字のLEDライト装着し、リアには「Honda」と「Prelude」のエンブレムが配されたスタイリッシュな外観を実現しました。
また、ルーフやドアミラー、トランクリッドスポイラー、リアディフューザー、サイドスポイラーなどをカーボン製としたほか、タイヤは、20インチのコンチネンタル スポーツコンタクトを履き、ブレンボ製のブレーキを装着するなど、スポーツ性能が高いモデルであることが予想できます。
内装は非公開ですが、前出の開発者によると2+2の4人乗り仕様となっているそうです。
気になるパワートレインは、バッテリーEV(BEV)ではなく、ハイブリッドを選択。
カーボンニュートラル実現のために電動化を推し進めているホンダですが、軽さと楽しさ、長い航続距離を兼ね備えたモデルをBEVで作るには技術的な課題が多いといい、新型プレリュードはガソリンエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステムが最適だと判断したとのことです。
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まもなく開催されるグッドウッド フェスティバル オブ スピードで公開されるプレリュード コンセプトは、真っ赤なボディに身を包んだ仕様です。
JMS2023でお披露目されたホワイトのカラーリングとは印象が異なり、スポーティな装いとなっています。
また、ブレンボ製のブレーキキャリパーは、JMS2023ではクールなブルーだったのに対し、グッドウッド フェスティバル オブ スピードでは赤く塗られた「Prelude」ロゴ入りのものを装着。高い走行性能を予感させる仕立てで登場する予定です。
どうせ売れないサ。
スポーティーなクルマは、日本ではオワコンなのだ。いくらクルマ雑誌が「カッチョエー!!欲しい!」って叫んでも、そもそもアンタらすら買わないダロ?
ちょっと待ってくれ!カッコ良すぎだろ!クソ〜!
ルーフラインは幻のHSVみたいだが好きじゃない。フロントはファミリーカーか?テールエンドはメリハリなく野暮ったい。
現行型プリウスのパクリかよ。CX-ハリアーと呼ばれた現行型ヴェゼルといい、ホンダのデザイン担当者さんはプライドってモンを捨てたのかな。ZR-Vは気持ち悪い顔だし。現行型フィットやステップワゴンは、私はスッキリしたデザインて好きだけど、世間では未だオラオラ顔がウケているからなぁ・・・結局、売れてる他社に似たデザインになるのも仕方ないのか?