“屋根がない”日産「GT-R」公開! 高性能「オープンスポーツカー」! ワイドなボディもイイ「LB-WORKS 35GTR Final edition」とは
大阪オートメッセ2026において、リバティーウォークは「LB-WORKS 35GTR Final edition」を出展しました。いったい、どのような1台なのでしょうか?
GT-Rオープン!
2026年2月にインテックス大阪で開催された大阪オートメッセ2026において、リバティーウォークは「LB-WORKS 35GTR Final edition」を出展しました。
愛知県に拠点を構えるリバティーウォークは、ビス留めのオーバーフェンダーを装着した「ワークススタイル」で世界的に知られるカスタムブランドです。
今回展示されたLB-WORKS 35GTR Final editionは、ベース車両である日産「GT-R(R35型)のルーフ部分を大胆にカットし、フルオープンスタイルへとつくり変えられた1台です。
GT-Rは、2007年のデビュー以来、世界中のライバルたちと渡り合ってきた日本を代表するスーパースポーツカーです。
一方、圧倒的な走行性能で多くのファンを魅了してきましたが、2025年8月をもって生産終了となりました。

本来はクーペボディのGT-Rですが、LB-WORKS 35GTR Final editionではBピラーおよびCピラーを完全に撤去することで、サイドウィンドウのない独特のシルエットが形成されています。
これにより、リバティーウォークの代名詞であるワイドフェンダーの張り出しと、極限まで下げられた最低地上高が視覚的に強調され、地をはうようなワイド&ローのプロポーションが際立つ仕上がりとなりました。
エクステリアには、シリーズの集大成として「LB-Silhouette WORKS GT」シリーズのボンネットフードが採用されており、大型のエアベントを持つボンネットがボディの低さをより一層引き立てています。
また、リアには車幅に匹敵する巨大なGTウィングとディフューザーが装着されています。
そのほか、インテリアではBRIDE製のバケットシートが装着されています。
伝えたかったのは「やりたいカスタムをやり切ろう」
LB-WORKS 35GTR Final editionについて、リバティーウォークの担当者は次のように話します。
「LB-WORKS 35GTR Final editionを製作した一番の理由は、GT-Rの生産終了です。
そのニュースに対して『最後にGT-Rで何か最高におもしろいカスタムを仕掛けようじゃないか』となり、たどりついた答えが屋根を切るスタイルでした。
私たちの原点は、フェンダーをカットすることから始まった『切る』文化にあります。
単におもしろいものをつくりたいわけではなく、究極の『カッコよさ』を追求した結果、ひとつの選択肢としてオープン化を選びました。
「社内では『屋根を切ると反感を買うのでは?』と覚悟していましたが、いざ公開すると好意的に受け入れられました。
会場から『カッコいい』という声が聞こえてきた時は、うれしかったですね。
また、この車両はパフォーマンスの一環として製作したもので、市販の予定はありません。海外のオーナーに渡った2台きりで終了です。
しかし、私たちがこのクルマを通じて一番伝えたかったのは『周りの目を気にせず、やりたいカスタムをやり切ろう』というメッセージです。
保安基準を守ることは大前提ですが、ルールの範囲内でもこれほど自由な表現が可能であることを証明し、周囲の目を気にして挑戦をあきらめてしまうような現状を変えたいと考えました。
LB-WORKS 35GTR Final editionを見て『もっと自由に楽しんでいいんだ』と感じる人が増え、カスタム業界全体がさらに盛り上がってくれたらうれしいです」
※ ※ ※
リバティーウォークでは、これまでもフェラーリ「F40」やランボルギーニ「ミウラ」といった名車をベースにしたワークススタイルなど、既存の枠にとらわれないカスタムカーを発表してきました。
今回のLB-WORKS 35GTR Final editionもまた、リバティーウォークが掲げる「自由にクルマを楽しむ」という姿勢を体現した1台といえます。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。















































































