トヨタ最強「商用バン」が画期的すぎ!? めちゃ使える“カクカク”内装は「もはや住める」レベル! 大人気「プロボックス」が愛される理由とは
「車内でお弁当を食べる」ことを真剣に考えた親切設計が画期的
そしてもうひとつ、コロナ禍以前よりも美味しいテイクアウト店が増えたので、最近はテイクアウトして車内でランチやスイーツを食べることも多くなったのですが、そんな時に困るのがテーブルがわりになる平らな場所がないこと。
ツルッとして傾斜のついたデザインが多くて、ちょっと食べかけのお弁当を置いておきたいと思っても、なかなか難しいものなのです。
でもプロボックスなら、「車内で食事をすることはマストで想定してます」と言わんばかりのインパネテーブルを装備。
A4サイズのノートPCやタブレットを置くのにもぴったりのサイズのテーブルで、最大重量10kgまでなのでけっこうシッカリとした安定感があります。
本当に10kgまでのモノを置くことはできませんでしたが、普段私が持ち歩いているバッグは4kgくらいあり、置いてみたところまったくビクともしませんでした。
これなら、もうお弁当を膝の上に置いて食べなくていいんですね。マクドナルドのハンバーガーとポテトを交互に食べることも、ナゲットのソースを開けて置いておいても安心。これは画期的です。
また海や山へ行った時などに、車内でちょっと日焼け止めを塗ったり、赤ちゃんに離乳食をあげたりする時にも、平らなテーブルがあるというのはとても便利だと感じました。
センターパネル横に買い物フックがあるので、車内で飲み食いした時に出るゴミもここにポイっとできる袋をかけておけます。
そのほか、運転席から見て左側にはスマホやメモ帳、お札ケースなど置きたいモノに合わせて幅の調整ができる、マルチホルダーも最初から装備されています。
USBで充電しながらスマホを置いておけるので、ルートマップなどをスマホで代用する時もバッテリー消費を気にせず使えます。
また、キーロック付きのBOXもあるので、人目に触れたくない小物をここに入れておくこともできて安心です。
とにかくプロボックスの運転席まわりは、「こんなに入れるモノがあるのかな?」と思うくらい、あちこちに収納スペースが備わっていました。
かってはADバンとやらダサいスタイルのライバル車が存在したが、今はプロボックスのみ
良い車なんだけど、1年車検ってのが面倒臭いんだよね。
背が低いのが難点。
おまけに軽バンより荷物が積めない。
しかも軽バンほどスリムじゃない。
ライバルがいなさすぎるのも問題。