全長3.7m!トヨタ「シエンタ」よりも小さい「7人乗りミニバン」が最高に使える! 取り回し最強の「ミニマム3列モデル」に絶賛の熱い声!
かつて存在していた「極小サイズ」のミニバンに、今でも復活を望む熱い声が上がっています。一体どのようなモデルなのでしょうか。
「極小」7人乗りミニバンは最高!?
3列シートを搭載し多人数乗車できる「ミニバン」は、その使い勝手の良さから家族持ちならずとも人気を集めていますが、その一方で広い室内スペースゆえに大きなボディのため狭い道での「取り回し」に苦労するという声も少なくありません。
そんな人から高い支持を受けるのが、7人乗れて運転しやすい「ミニマムサイズ」のミニバン。
かつて国内で新車販売されていた“とあるモデル”に、今でも復活を望む熱い応援の声が上がっています。
そのモデルが、ダイハツが2000年7月に発売した「アトレー7」です。
現在販売されている「アトレーワゴン」は、広い収納スペースと軽快な走りが魅力の「軽ワンボックスカー」ですが、軽自動車ゆえ4人しか乗車することができません。
しかしアトレー7は、当時ダイハツが販売していたアトレーワゴン(4代目)をベースとしながらボディを拡大させ、さらに1.3リッターエンジンを搭載した普通車仕様。
リアオーバーハングを延長し居住空間を拡大したことで、3列シートスペースの確保に成功し、それでもコンパクトなボディサイズでありながら、1列目2名、2列目3名、3列目2名と、計7人が乗車することを可能としました。
また2列目シートと3列目シートを使用しないシーンでは、床下に格納して広大な荷室として利用することもできるなど、シチュエーションに応じて最適なシート配列が選択できる点も魅力です。
そんなアトレー7は発売初期には好調な売れ行きを見せたものの、ある程度ニーズを満たしライバルも登場した後は徐々に販売数が低下。
2004年に生産終了を迎え、4年というモデルライフで販売を終えました。
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このように、稀有な超コンパクトミニバンとして登場しながらも短命に終わったアトレー7ですが、SNSを見ると同車への支持を示す様々なコメントが投稿されています。
まず、「家が旗状地で駐車場までの道も狭かったので、アトレー7には長いこと活躍してもらいました。ボディは軽自動車より少し大きい程度なのに7人も乗れて本当に助かりました。また復活してもらいたいです」「今だと側突安全性の問題で新車開発が難しいのかもしれないけど、このサイズでないと停められないというユーザーが一定いるはず!」「夫婦と子ども4人で十分な広さでしたし、7人の定員はいざという場面で頼もしいものでした」「排気量も余裕があり、取り回し抜群。走りも意外と楽しかった」といった、元オーナーからの思い出を交えたコメントが数多く寄せられました。
また、「今も乗ってます!狭いけど乗ろうと思えば7人乗れて、2~3列目シートを倒せばフルフラットな荷室でゆったり車中泊できる。自分にとっては最高の使い勝手です!」「現役ユーザーです。賛否両論ありますが大勢乗れて荷物も大量に乗りコンパクト。いまだに程度の良い中古が出たら乗り換えようと探しているほど好きです」「全長4m未満なのでフェリーも最安値で乗れる、旅にも最適なクルマ」「批判的な意見も言われますが自分にとって最高の相棒です」「大した故障も無いので、ずっと家族の一員です。乗り換えようにも代わりになるクルマが無い…」など、現在もアトレー7に乗っている現役オーナーの声もあり、その使い勝手の良さから乗り換え先のクルマが無いという切実な悩みもあるようです。
そのほか、「小さい、軽い、積載能力がある。こういったクルマがあれば本当に便利」「最小にして最大、最強のコスパを感じます」「こういうミニマムなミニバンに低燃費なエンジンを載せたら環境問題への最適解になると思う」といった、同車の魅力を再確認した人もいれば、「こういうクルマまた欲しいな!」「今もあるなら絶対買いたい」「また売り出してください!お願いします!」など、新型モデルに生まれ変わって復活することを熱望する投稿も少なくありませんでした。
コンパクトなサイズでありながら、使い勝手バツグンのアトレー7は、もし現代に販売されれば意外な人気を獲得するかもしれません。
これ、北米市場で売れると思います。
安全基準がクリアされれば、こういうのを求める人が多いです。
そして北米にもマニアックなダイハツファンは結構います。
ダイハツさん、ぜひ!
売れず早期終売したのが全ての答えじゃないか。
7人乗ったら荷物が置けない、加速も登坂もできない。
近所にメシ食べに行く時しか使えないミニバンゲタ車に価値はなかろう。
基本、軽自動車がベースで
前後のバンパーとサイドモールを
厚くしただけで内側は軽サイズw
エンジンは1300だけどノンターボ
そりゃ走らんし狭いわね(笑)
専用設計で再販すれば多少は売れる
今や自動車総販売台数の半数近くを軽自動車が占める日本市場。台数から想定すれば二番目の市場は1000~1300ccのコンパクトサイズでしょう。この市場でコンパクトSUVやコンパクトミニバンなどのネーミングで市場を再編成すれば、販売台数の拡大を多少は期待できるだろう。そして貧乏人は軽やコンパクトサイズカーで納得する環境を整備するしかない。
見たことある顔している。なんか見覚えある。
こういう車を褒める奴って、これで家族一族郎党乗せて走って楽しいか?
対向車と衝突事故起こしたら、一家全滅もあり得る。そんな怖い事が起こり得る車を良く評価出来るな!サイコパス?
車体が小さいのに乗車定員が多いクルマにロクなのがあったためしがない。乗り味が悪いのはもちろん、安全性は低いし荷物は乗せるところが皆無。