全長4.7m級の「“新型”スポーティSUV」価格発表! ハイテク内装&「470馬力」のパワトレ搭載! “26年夏以降”に日本で導入予定の新たなBMW「iX3」いくらになる?
BMWジャパンは、次世代プラットフォーム「ノイエ・クラッセ」の第1弾として発表した新型電動SUV「iX3」について、2026年5月25日に予定価格を発表し、ついに優先商談の申し込み受け付けを開始しました。次世代モデルは、どのような進化を遂げているのでしょうか。
新型スポーティSUVは982万円から!
BMWジャパンは、次世代プラットフォーム「ノイエ・クラッセ」の第1弾として発表した新型電動SUV「iX3(アイエックススリー)」について、2026年5月25日に予定価格を発表し、ついに優先商談の申し込み受け付けを開始しました。
2025年秋の「ジャパンモビリティショー2025」での日本初公開以来、大きな注目を集めていた期待の次世代モデルがいよいよ本格的に始動したかたちです。
新型iX3(型式NA5)は、これまでのBMW車の概念を打ち破る、技術発展とデザインにおける大きな飛躍を遂げた次世代の電気自動車です。スポーツ・アクティビティ・ビークル(SAV)に分類され、BMWの新たな時代を切り開く先駆的なモデルとして位置付けられています。
また、新型BMW iX3は国際的な自動車ジャーナリストからも高く評価され、2026年の「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」および「ワールド・エレクトリック・ビークル」をダブル受賞するという快挙を成し遂げています。
今回、日本への導入と価格が予告されたグレードは「iX3 50 xDrive」および「iX3 50 xDrive M Sport」の2種類です。フロントアクスルとリアアクスルにそれぞれ電気モーターを搭載した電動4輪駆動を採用しています。最高出力は470馬力・最大トルクは645Nmを発揮し、0-100km/h加速は4.9秒、最高速度は210km/hという高いパフォーマンスを誇ります。
また、円筒型バッテリー・セルを採用した新開発の高電圧バッテリーを搭載。使用可能容量は108kWhで、WLTPモードで最長800km以上という驚異的な航続可能距離を実現しています。

800Vテクノロジーにも対応しており、最大400kWの急速充電を利用すれば、わずか10分で350km以上走行できる電力を充電できる実用性の高さも魅力です。さらに、家庭や電力網への給電が可能な双方向充電機能(V2X)も搭載されています。
ボディサイズ(参考値)は全長4782mm×全幅1895mm×全高1635mm、ホイールベースは2897mmと、堂々たる体格を持ちます。国産車でいえばトヨタの高級SUV「ハリアー」(全長4740mm×全幅1855mm×全高1660mm)に非常に近いサイズ感ですが、iX3のほうがよりワイドで背が低く、スポーティなプロポーションとなっています。
エクステリアは、無駄を排除したBMWの新たなデザイン言語を採用。フロントには、1960年代のノイエ・クラッセをオマージュし、クロームの代わりに照明を採用した印象的な縦型キドニー・グリルが備わります。空力性能も徹底的に磨かれ、空気抵抗係数(Cd値)は0.24を達成しました。
5人乗りとなる室内空間は、水平的で無駄のないモダンなデザインでまとめられています。最大のハイライトは、新たな操作システム「BMW パノラミック iDrive」です。フロントガラスの下部に情報を投影する「BMW パノラミック・ビジョン」を採用し、運転への集中度と直感的な操作性を劇的に向上させています。
ラゲッジスペースは通常時で520リットル、後席を倒せば最大1750リットルまで拡張可能です。さらにボンネット下にも58リットルの追加収納スペースが用意され、SAVとしての積載性も申し分ありません。
「Heart of Joy」と名付けられた独自のドライブトレインおよびドライビング・ダイナミクスの制御システムも注目ポイントです。従来の10倍という情報処理能力で、アクセルやステアリングの操作を瞬時に計算し、BMWらしいダイナミックで正確な走りを実現しています。
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今回発表された価格(消費税込・予定)は、iX3 50 xDriveが982万円、iX3 50 xDrive M Sportが1034万円となっています。
なお、新型iX3の日本導入は2026年夏以降を予定しており、最終的な仕様および販売状況は変更される可能性があるとのことです。
Writer: くるまのニュース編集部
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