ダイハツ新型「デカいコペン」登場は? 1.3L&FR「斬新モデル」に注目集まる!“再開”で「欲しい」の声ふたたび!? 反響いかに

2024年3月29日に国土交通省はダイハツ「コペン」に対して「道路運送車両法の基準に適合していることが確認されたことから、一部車種の出荷停止の指示を解除する」と公表しました。そのためコペン再開に向けて準備が進められていますが、2023年に話題となっている「デカいコペン」にも再注目の兆しアリです。

「コペン再開」で「デカいコペン」に対する反響も再び?

 ダイハツは2024年3月29日に国土交通省による基準適合性の検証結果公表についてアナウンス。「コペン」の出荷停止の指示が解除が明かされています。
 
 コペンと言えば、「ジャパンモビリティショー2023」でお披露目された「ビジョン コペン」が話題となりました。今回の再開で改めて注目されているようです。

「ビジョン コペン欲しい」の声! 諸々再開で注目か
「ビジョン コペン欲しい」の声! 諸々再開で注目か

 国土交通省は、3月29日に立会試験などの結果、コペンとタントについて「道路運送車両法の基準に適合していることが確認されたことから、一部車種の出荷停止の指示を解除する」と公表しました。

 それに対してダイハツは「今後、仕入先や販売会社と密に連携しながら、準備ができ次第、順次生産・出荷を再開してまいります」とコメント。

 2002年6月19日に初代モデルが登場したコペンは、2ドアオープンスポーツカーとなり、現行となる2代目は2014年6月19日に登場します。

 なお、TOYOTA GAZOO Racingでも「コペン GR SPORT」としてラインナップされ、同じモデルをトヨタ・ダイハツで購入出来ることが話題となりました。

 また最近では「第1回ジャパンモビリティショー2023」において「VISION COPEN(ビジョン コペン)」が世界初公開されます。

 このビジョン コペンは、従来とは異なる軽自動車の枠を超えたサイズに、駆動方式をFR(後輪駆動)としたモデルです。

 ボディサイズは全長3835mm×全幅1695mm×全高1265mm、ホイールベースは2415mmとなり、2代目モデルと比べて全長は440mm長く、全幅は220mm幅広く、全高は15mm低くなっています。

 見た目は初代モデルに寄せたデザインとなっており、ヘッドライトとテールライトに「Cの字形状」を盛り込んでいました。

インテリアは直線基調でデジタルメーターの採用やタッチディスプレイのエアコンパネルなどを採用。

 パワートレインは1.3リッターエンジンを搭載し、カーボンニュートラル燃料を使用出来るのが特徴です。

 なお初代モデルでは海外で1.3リッターエンジンを搭載したモデルがありましたが、日本では660ccエンジンのみでした。

 なお、従来の駆動方式はFFですが、初めてFRレイアウトを採用し、「走る楽しさ」を極めたモデルとなっています。

 そんなビジョン コペン対して、現在でも反響はあるのでしょうか。ダイハツ販売店は次のように話しています。

「コペンに関して出荷停止解除の発表が出てから問合せも頂いています。

 まだ正式な再開は決まっていませんが、話の流れで『ビジョン コペンは登場するのか?』という質問をいただきます。

 販売店には情報は来ていませんが、ジャパンモビリティショーで発表されて以降は同様の問合せを頂いていたので、現場でも期待している1台です」

 また関西圏のダイハツ販売店は次のように話しています。

「ビジョン コペンについて発表以降、お客様から『発売して欲しい』『いつ出るのか』などのお声を頂きます。

 最近では現行コペンの再開に関連するお声が多いですが、落ち着いたらビジョンコペンの話題は再燃する気もします」

※ ※ ※

 その他、コペン GR SPORTを取り扱うGRガレージでも「ビジョン コペンのような普通車規格になったコペンが欲しい」という問合せは来ているようです。

 なお4月2日にダイハツは、追加情報として同月15日より正式に出荷再開を発表しました。

※2024年4月2日16時45分に記事内容を一部更新

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