1300万円超えの「2.0L ロードスター」実車展示! 丸目4灯ライトのレトロ仕様!? 「グランドアルバイシン」とは

2024 年4月12日から14日に開催される「AUTOMOBILE COUNCIL 2024」にフータン ジャパンは「グランドアルバイシン」の実車展示を行います。

「グランドアルバイシン」とは

 フータン ジャパンは、「AUTOMOBILE COUNCIL 2024」に車両展示することを発表しました。
 
 見た目から美しいデザインの「グランドアルバイシン」とはどのようなモデルなのでしょうか。

「グランドアルバイシン」のベースはまさかのマツダ車?
「グランドアルバイシン」のベースはまさかのマツダ車?

 スペインのコーチビルダーであるフータン・オートモービルズは、クラシックカーに魅せられたフアン・ウルタードが、1991 年にスペイン・サンタフェで設立した少数生産の自動車コーチビルダー(改造車体メーカー)です。

 現在は、クラシカルなスポーツカーを4モデルとキッチンカーを1モデルを生産しています。

 その日本正規輸入販売元となるフータン ジャパンではグランドアルバイシンを取り扱っています。

 グランドアルバイシンはフータンのラインナップの中では最新モデルです。

 ベースはマツダ「MX-5(日本名ロードスター)」となりますが、ボディはフロントウィンドウとドア以外は新たに造ったパーツでハンドメイド。

 メッキパーツを随所にあしらったクラシカルな「ヘリテージ」とスポーティーな「ビスポーク」という異なる2タイプを設定しています。

 その2タイプでは、カブリオレとタルガ(ベースはマツダ ロードスターRF)を選択可能です。

 エクステリアは、起伏に富んだボリューム感のあるデザインを採用。

 フェンダーがクラシックカーの雰囲気を醸し出しており、ロードスターの面影ははありません。

 ボディサイズはロードスターに対して全長が29cm長く、幅が5.5cm広く、全高が1cm低くなっています。

 ボディカラーはユーザー好みで指定が可能です。

 インテリアはMX-5のままですが、ふんだんに使われたレザーとウッドにより全く違っていて高級感が増しています。

 またボディカラーと同様にインテリアの表皮の素材、カラーは自由に決めることができます。

 パワートレインはヨーロッパ向けのマツダ ロードスターに準じて、132馬力の4気筒1.5リッターもしくは184馬力の4気筒2リッターに基本は6速MTの組み合わせを用意。ただし、2リッターのみ6速ATがオプションで選択できます。

 価格は「ヘリテージ」が978万円から1308万円。「ビスポーク」が1028万円から1241万円です。

 なお現在、日本でのオーダーは「2リッター/6速MT/カブリオレ」という組み合わせが日本仕様に設定がないためほとんどがこの仕様を選ぶと言います。

※ ※ ※

 そんなグランドアルバイシンですが、2024 年4月12日から14日に開催される「AUTOMOBILE COUNCIL 2024」で実車が展示されます。

 また現在フータンジャパンは、グランドアルバイシンのさらなる普及を目指して販売協力店の募集を開始しました。

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1件のコメント

  1. 人それぞれに趣味嗜好あるだろ、だが自分の好みじゃない。かっこわるいし、いらんw

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