トヨタ「商用セダン」に“上質赤内装”仕様!? 初代イメージの「旧車デザイン」採用! ミスマッチ感もカッコイイ「カローラアクシオ 50 L」とは

トヨタは2016年に「カローラアクシオ」に“特別なカスタム”を施した「HYBRID G“50 Limited(ゴーマル リミテッド)」と言うモデルを誕生させていました。どのようなモデルなのでしょうか。

カローラアクシオに赤内装仕様があった!?

 トヨタは2016年に「カローラアクシオ」の特別仕様車を発売していました。その特別仕様車は、カローラの生誕50周年を記念したHYBRID G“50 Limited(ゴーマル リミテッド)、500台限定で発売されたモデルです。

トヨタ「カローラアクシオ」にこんな仕様あったの!?
トヨタ「カローラアクシオ」にこんな仕様あったの!?

 カローラアクシオは、カローラシリーズのコンパクトセダン。日本の道路事情にあった、運転しやすいコンパクトな5ナンバーサイズです。

 新型が出た今でも、小型車のニーズに答えるために継続販売されています。コンパクトなボディですが、室内空間が狭いかというとそうでもありません。

 実際に乗ったユーザーからは「ボディは小さいが室内は広い」や「仕事で乗っていたが、荷物も詰めるしリアシートも乗車可能で便利だった」と高評価です。

 ボディサイズは、全長4400mm×全幅1695mm×全高1460mmで、ホイールベースは2600mmです。

 そんなカローラアクシオに生誕50年を記念し設定されたのが、特別仕様車HYBRID G“50 Limited(ゴーマル リミテッド)。

 HYBRID Gをベースに、初代カローラの特徴である赤の内装と花冠のエンブレムを復刻することで50年の歴史を再現したクルマです。

 目を引く「赤」のスポーツシートは、トヨタのデザイン部で保管されてきた初代カローラのカラーサンプルをもとに往年の「赤」を忠実に再現し、シートをはじめとする内装に採用するとともに、ブラックと組み合わせて配置することでモダンでありながらスポーティな室内空間を創出しています。

 また、花冠エンブレムはシートの背もたれやリヤの車名エンブレム下に配置しており、特別感を演出します。

 さらに、フロントロアグリルをドットパターンとし、Bi-Beam LEDヘッドランプを特別装備したほかタイヤサイズを185/55R16に、アルミホイールを採用し、スタイリッシュなイメージを付与しています。

 外板色は、ホワイトパールクリスタルシャイン、ブラックマイカの2色を設定。2016年当時、500台限定で発売されました。

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1件のコメント

  1. カローラフィールダーベースのバンが欲しいなw
    ダイハツ製プロボックス亡き現在、カローラバン復活が望ましい。

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