まさかの新「軽フェラーリ」爆誕!? ガルウィング&ミッドシップの「和製スーパーカー」!? ベースはもちろん「マツダの軽」な「LB40」とは

リバティーウォークは、2024年2月に開催した「大阪オートメッセ2024」にて新たなカスタムカー「LB40 AZ-1」を展示しました。どのようなモデルなのでしょうか。

まるでF40な軽!? 「LB40 AZ-1」に注目!

 2024年2月10日から12日にかけインテックス大阪(大阪市住之江区)で開催されたカスタムカーイベント「大阪オートメッセ2024」で、リバティーウォークは「LB40 AZ-1」を展示していました。

フェラーリじゃん! 「LB40 AZ-1」とは?
フェラーリじゃん! 「LB40 AZ-1」とは?

 リバティーウォークは「昭和の街道レーサー」「ワークススタイル」などをテーマに、日本らしいカスタムカーカルチャーである「改造」を車両に施しているカスタムショップです。

 これまでも、ランボルギーニやマクラーレンといった高性能なハイエンドカーに大胆なアレンジを加えるなど、様々なカスタムカーを世に送り出してきました。

 また、最近では大型トラックを改造した「LB-TRUCKS」なども展開しており、ユニークな車両を幅広く展開しています。

 そんなリバティーウォークのブースで今回展示されていたのは、小さなスポーツカーの「LB40」でした。

 ベースになっているのは、マツダがかつて生産していた2ドアの軽ミッドシップスポーツカー「AZ-1」です。

AZ-1が初登場したのは1992年10月。特徴的な機能として、ドアが車両の上部に向かって開く「ガルウイングドア」方式を採用していることで知られています。

 そのAZ-1をLB40では徹底に改造。あらゆるボディパネルが変更され、その姿はまるでフェラーリ「F40」のようになっています。

 実際に見てみると、縮尺はずいぶん小さくなっていますが、デザインとしてはかなり精巧にF40が再現されています。特に正面から見たときの印象はそっくりに感じました。

 一方でAZ-1から引き継いだ可愛さも残されており、非常に魅力的に映ります。

 ボディキットは、Front Cowl/Light Cover (without lights) /Front Canard/SideSkirt/DoorPanel/RearFender/Rear Wing/LB Rear Bumper & Reflector (withoutTaillamp) /Rear Diffuserの9種類のパーツで構成されており、総額は226万6000円です。

【画像】「えっ…!」これが”軽フェラーリ”こと「LB40」です!画像で見る(32枚)

【注目!】マツダは何が凄い? SUV好き必見な情報を見る!

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

2件のコメント

  1. よく造り込んであるのはいいが、軽登録できないのは残念ですね~😢😢😢

  2. ボディ拡張されてるから軽じゃないよ

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー