マツダ新型「最小級コンパクトカー」登場! 斬新“ニンマリ顔”&約400万円に衝撃の声!? ハイブリッド搭載の「マツダ2」欧州での生産開始に反響集まる
トヨタのフランス工場で生産開始が明らかとなった「マツダ2ハイブリッド」に対し、ユーザーからはさまざまな反響が集まっています。
「マツダ2ハイブリッド」にユーザーからさまざまな意見も
マツダの欧州法人は「マツダ2ハイブリッド」の生産を、トヨタ自動車のフランス・オネン工場で開始したと2024年1月29日に発表しました。
オリジナルマスクを備えたトヨタのOEM車ということもあってか、ユーザーからは多くの反響が寄せられています。
マツダ2ハイブリッドは、トヨタの欧州法人からOEM供給を受ける「ヤリス ハイブリッド」をマツダブランドとして販売するもので、2022年5月に欧州のラインナップに追加されました。
トヨタとマツダは、2015年の業務提携に向けた基本合意以降、先進技術、合弁工場、販売金融など、様々な分野において協業しており、トヨタハイブリッド車のOEM供給はそのひとつとなります。
これまでのマツダ2 ハイブリッドは、エンブレムを「MAZDA」に付け替えたほぼ「ヤリス ハイブリッド」という印象でしたが、2024年モデルでは新デザインのフロントバンパーと五角形グリルを採用。
ヤリス ハイブリッドと差別化したマツダ独自のデザインに変更され、同時に新色としてグラスブルーを追加しました。
安全面は、マツダの安全思想に基づく先進安全技術群「i-Activsense」を装備し、低速での快適性と安全性を向上させるプロアクティブ運転アシスタント(PDA)や、緊急運転停止システム(EDSS)を追加しました。
ハイブリッドシステムは従来と同様、1.5リッター直列3気筒エンジン(最高出力92ps)+電気モーター(同80ps)+電気式CVTです。
0-100km/h加速は9.7秒、最高速度は175km/h。燃料1リッターあたりの走行距離は23.8~26.3km(WLTPモード)となっており、低燃費と力強い走りを両立しています。
2024年モデルの価格は2万4990ユーロ(約400万円)から。2月に市場投入される見通しです。
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SNSなどでは「デザインかわいくて好き!」「日本よりワイドでかっこいい」など好印象を抱く声がある一方で、「これをマツダ2と言ってしまうのか?」「ヤ…ヤリス? マツダ2どっち?」「一瞬ヤリスかと思った」など、ヤリスと類似するデザインに驚く声も。
このほか「400万円超えかー」「価格高い!」など価格に対する声、「日本に出ないの?」「なんで日本で販売しないんだろ」など日本導入を熱望する声など、さまざまな反響が集まっていました。
現行よりもリアの視界が良くなっているように見えますね。
後方視界の悪さはマツダの欠点だっただけに、この流が続けば他車種も視界が良くなるんじゃないか?荷室高も以前よりは良くなるんじゃないか?と期待してします。
マツダが勝負に出た直6路線は失敗?
売る人のプライドを逆撫でするマツダヤリス。
AMGとは言わないが、
せめてトヨタのアバルトを目指してほしい。