東名・新東名で「無料でコーヒー」もらえる!? 期間限定で「太っ腹な企画」なぜ? 新名神・東名阪でも! 夜間に1か月間
NEXCO中日本は2024年2月16日、夜間の居眠り運転による死亡事故を防ぐための取り組みとして、一部のSA・PAでコーヒーを無料提供するキャンペーンをおこないます。
なぜ高速道のSA・PA駐車枠「有料化」を検討?
NEXCO中日本は2024年2月16日、夜間の居眠り運転による死亡事故を防ぐための取り組みとして、一部のSA・PAでコーヒーを無料提供するキャンペーンをおこなうと発表しました。
コーヒーが無料提供される場所は以下のとおり。※いずれも上下線
●東名:牧之原SA、浜名湖SA、豊田上郷SA
●新東名:岡崎SA
●新名神:鈴鹿PA
●東名阪:御在所SA
コーヒーが無料提供されるキャンペーン期間と、時間帯は以下のとおり。
・2024年2月19日~3月19日 毎日22時~翌5時
受け取るには、スマホにアプリ「わくわくハイウェイ」をインストールしたうえで、アプリ内から「コーヒー無料クーポン」を受け取り、コンビニ店頭で提示することでコーヒーと引き換えることができます。ひとりあたり1日1杯まで。
なお、コーヒーを提供してもらったあとは、カフェインを摂取したうえで、15分程度の短時間仮眠をおこない、アンケートに回答することとなります。
実はこの取り組み、すでにイタリアで行われているのです。高速道路管理会社「アウトストラーデ・ペル・イタリア」社が2009年から2010年にかけて、200万杯以上を無料提供して、居眠りと戦うキャンペーンを展開していました。これを日本でもやろうというのが、今回のNEXCO中日本のキャンペーンです。
同社は「更なる交通死亡事故防止に向け、居眠り運転防止などの効果を検証するとともに、さまざまな交通事故防止対策や関係機関と連携した交通安全啓発を進めてまいります」としています。
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