トヨタ新型「ハイエース “キャンプ仕様”」登場! お洒落な「レトロ風」デザインがカッコいい! 独自開発した「新型モデル」の特徴とは
2024年2月15日、Carstayは初の独自開発モデルとなるキャンピングカー「SAny.VAN(サニーバン)」を発売しました。一体どのような特徴があるのでしょうか。
新型「ハイエース キャンプ仕様」の魅力とは!
キャンピングカーを中心とした事業を展開しているCarstay(カーステイ)は2024年2月15日、独自開発した初のキャンピングカー「SAny.VAN(サニーバン)」の販売を開始したと発表しました。
カーステイはこれまで、キャンピングカーと車中泊スポットのシェアリングサービスや、自身のバン型車両をキャンピングカー仕様にカスタムするための作業場を貸し出すサービスなどを事業として展開していました。
今回、初の独自開発モデルとして発表されたサニーバンは、標準装備を必要最小限に抑えることで、抑えめの価格設定を実現したことが特徴。
これによってより多くのユーザーに訴求が可能となり、同時に短納期での架装と高品質な内装を両立したといいます。
また、レトロでありながら高いデザイン性を備え、くわえて個々のニーズに合わせたヒーターやソーラーパネルなどの追加装備をオプションとして選択することも可能なので、レイアウトの自由度と拡張性の高さも同車の魅力となっています。
サニーバンのインテリアは、空・森・海・大地など「自然の中で“生きる・走る”車両」をテーマとしたアースカラーを基本デザインに用いつつ、素材には上質な「ロシアンバーチ」を使用。
車中泊可能なソファベッドや、シンク、バッテリー、照明などを標準搭載し、さらに追加可能なオプションにはサブバッテリーシステムやコンセント・シガーソケットの追加、ルーフベント、冷蔵庫など用意。好みにあわせたキャンピングカーを完成させることが可能です。
また、新車だけでなく中古車や持ち込み車両のトヨタ「ハイエース」などでも同様のキャンピングカーに改修・改造することができるので、すでに所有しているハイエースをキャンピングカーに変えたいと希望するユーザーにとっても最適なサービスとなっています。
現在改修対応の可能なモデルは、「ハイエースDXバン」「ナロー標準ルーフ」「ナローハイルーフ」「スーパーロング(4ドア/5ドア対応可)」です。
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サニーバンの乗車定員は4人から6人で、就寝可能人数は大人2人と子ども1人。
車両価格(消費税・登録諸費用別)は、新車のハイエースで445万4000円から、中古のハイエースで280万8000円から、架装される標準装備一式の価格は195万8000円となっています。
外見業務車両みたいw