トヨタ新型「プリウス“クーペ”」公開!? 最新サメ顔&ワイドボディに「めっちゃ好きだわ」と反響も! トヨタお墨付きの「ホンダ車」とは
群馬自動車大学校がホンダ「インテグラ タイプR」2代目(DC5)をカスタマイズした「GAUS 650VISION」を東京オートサロン2024に初出品しました。ユーザーから多くの反響が集まっています。
ド迫力“プリウスクーペ”に多くの反響の声!
2024年1月12日から開催された「東京オートサロン2024」には、様々なコンセプトカーやカスタムカーが登場。
なかでも群馬自動車大学校がホンダ「インテグラ タイプR」2代目(DC5)をカスタマイズした「GAUS 650VISION」を初出品し、ユーザーから多くの反響を集めています。
群馬自動車大学校(GAUS)カスタマイズ科は、毎年インパクトのある車両を出展しています。
2023年のオートサロンには、4代目「シーマ(F50型)」をベースに、3代目「セルシオ(UCF30系)」と融合し、ローダウンのピックアップトラックに改造した「GAUS CF-16」を展示。斬新な発想が詰まった一台として、多くの注目を集めていました。
そして2024年のオートサロンには、インテグラDC5をベースに、プリウス60、レクサスIS300を融合させ、ワイド&クーペ仕様に改造した「GAUS 650VISION」を展示。
これについて、製作に携わった群馬自動車大学校の生徒は以下のように説明します。
「650VISIONは、以前からSNSには載せていましたが、実車を公開するのは今回が初になります。
あくまで展示車両なので販売予定などはないですが、今後車検を取得予定なので公道を走行できるように仕上げていきます。
こだわりポイントとしては、『スポコンと近未来とトラックスタンスの融合』で、プリウスクーペを目指してつくったクルマです」
フロントには、新型の60プリウスのヘッドライトとヘッドライトカバーを流用。テールにはレクサスのIS30系前期の後期風ルックの社外テールを流用し、それ以外はフルワンオフで製作されたといいます。
新型プリウスのハンマーヘッドデザインが取り入れられつつも、開口部の大きなロアグリルが備わったことで迫力のある雰囲気に。
ボディサイドには立体的な前後フェンダーが装着され、アグレッシブな印象を与えるなど、一見するとインテグラとは分からないほどイメージを一新しています。
車両の反響について前出の生徒は、「SNSの投稿に多くの反応があったり、オートサロンの会場に来ている方も足を止めて見てくださったりと、反響はかなり大きいです」と話します。
さらに群馬自動車大学校の公式SNSには、「豊田章男会長からプリウスクーペ公認サインを頂きました!」と投稿され、フロントボンネットに豊田会長のサインが書かれた様子も。
トヨタからお墨付きをもらったという意味でも、今回のオートサロンで注目を集めた一台といえます。
650VISIONを見たユーザーからは「めっちゃかっこいい」「バカかっこええな」と称賛する声、「めっちゃ好きだわ」「これ好きー!!」と好印象を持つ声などが多数見られます。
また「DC5でしょこれ?かっこよすぎる」「これがインテグラとは思わないよな」とベースのインテグラを感じさせない仕上がりに驚きの声も寄せられるなど、多くの反響が集まっていました。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。