「新町田街道」3月ついに開通! 木曽団地‐町田市民病院をまっすぐ接続 町田街道の渋滞緩和なるか
町田都市計画道路3・3・36号相原鶴間線(通称「新町田街道」)のうち、木曽団地と町田市民病院を結ぶ区間が2024年3月に開通します。
旭町大橋も開通
東京都は2024年2月6日、町田市で建設を進めてきた町田都市計画道路3・3・36号相原鶴間線(都道47号八王子町田線のバイパス、通称「新町田街道」)のうち、木曽団地南交差点から町田市民病院東交差点までの約800mが3月23日15時に開通すると発表しました。
現在、新町田街道は丁字路の木曽団地南交差点で途切れていますが、今回の開通区間はここからそのまま南へ直進し、恩田川源流部の谷を旭町大橋(132m)で渡り、町田街道(都道47号八王子町田線)の町田市民病院東交差点に接続します。
これにより町田市中心部へのアクセス性が向上するとともに、並行する町田街道の混雑緩和が見込まれます。
開通区間は幅員25m、車道2車線(片側1車線)で整備されます。このうち中央分離帯は幅7mとゆったりしていますが、上空の空間には多摩都市モノレールを通す構想があります。
道路は引き続き、電線共同溝や歩道整備などの工事が行われます。
西向きは期待できるが東向きは期待できない。特に裏道を封じられる地元民に取ってみれば迷惑な話でしょう。私も最近は町田街道はほぼ使わなくなりました。