マツダ「ロードスター レトロ仕様」に大反響! “旧車”風オシャグリーン×タン内装の上質カスタムでめちゃオシャレに! 「初代ロードスター」再現で称賛の声集まる

カバナが「東京オートサロン」で出展したカスタムカー「CABANA Racing ND Roadster」について、SNSなどではさまざまなコメントが投稿されています。

初代「Vスペ」再現に評価の声多し!

 2024年1月12日から3日間開催された「東京オートサロン2024」で、シートカバーや車体ラッピングを手掛けるトップセレクションは、「カバナ」ブランドとしてマツダ「ロードスター」のカスタムカーを展示しました。
 
 かつての初代ロードスター(ユーノスロードスター・NA型)を彷彿とさせるカスタムに、SNSなどではさまざまなコメントが投稿されています。

グリーン×タン内装の仕上がりが好評
グリーン×タン内装の仕上がりが好評

 ロードスターは1989年登場以来、「人馬一体」のコンセプトのもと、軽量かつオープンエアーをFR(後輪駆動)で楽しめる小型スポーツカーとして、通算120万台以上を販売するなど人気を博してきました。

 現行型は4代目で、2015年5月に発売。翌年11月には電動格納ハードトップ付きの「ロードスターRF」がラインナップに追加されました。

 そんなロードスターをベースに、カバナは英国のクラシックオープンスポーツカーをイメージさせるグリーンの車体に、タンカラーの内装を合わせた「CABANA Racing ND Roadster」を東京オートサロン2024に出展しました。

 グリーンは塗装ではなくラッピングであり、外装パーツを外したりマスキング作業といった大きな工程を踏まずに気軽にカスタムできます。

 インテリアもこれまで多くのシートカバーを手掛けたカバナの製品であり、インパネやコンソール周辺などのウッドパネル装備も相まって、旧車のような雰囲気を表現しました。

 このCABANA Racing ND Roadsterのモチーフとなったのは、初代ロードスターに設定された上級モデル「Vスペシャル」で、ベースグレードよりもクラシックかつ上品な仕立てとなっていたことから、今でも人気のモデルとなっています。

 なお、2024年1月中旬には現行型の大幅改良が実施され、初代のVスペシャルを思い出させる上質な「Vセレクション」モデルが設定されましたが、こちらはグリーンの外装色が設定されていないことから、新色の登場を待ち望むユーザーが多かったなかでの出展となりました。

 そうしたこともあり、SNSなどでは来場者を中心にCABANA Racing ND Roadsterにつての投稿が多く寄せられました。

「良いね」「ダークグリーンのボディカラーとブラウンの内装で素晴らしい」「こういうレトロなの欲しいな」など、かつてのVスペシャルを想起させるシックなカスタムについて評価する声が多く投稿されています。

 また、「タンの内装色良い」「BBSホイールとビルシュタインの足回りで最高すぎ」など、インテリアの風合いへの称賛だけでなくBBS製「RG-R」ホイールとビルシュタイン製ダンパーを装着し、スポーティさにも磨きがかかっている点を評価するコメントも。

 一方で、「これでエンジン2Lなら最高」など、2リッター搭載のオープンモデル登場を待ち望む人や、「マツダさん、最終限定車でVスペシャル出して!」など、メーカー本元がVスペシャルをオマージュしたモデルを設定することを求める意見もありました。

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3件のコメント

  1. わりい、その「オシャ」ってのがめちゃめちゃおっさん臭くてやっぱつれぇわ….

  2. かつての初代ロードスターみたいにスパルタンなM2 1001やマツダスピードのスーパーチャージャーバージョンを作って欲しいな!
    最近の車は電子制御入って乗っても楽しくない!

  3. 昔、父親これ系の色のジェンセン・ヒーレに乗ってたのを思い出す。
    MGとかもこの色流行ったね。

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