パイオニアの次世代通信型ドラレコ「NP1」がアップデート 有料道路内の各種情報が得られるハイウェイモードなどを追加
パイオニアは同社が販売している次世代通信型ドライブレコーダー「NP1」のアップデートを実施して「ハイウェイモード」などを追加すると発表しました。
仕事からレジャーまで、長距離移動に便利な機能が搭載へ
パイオニアは、同社の次世代通信型ドライブレコーダー「NP1」を2024年1月30日にアップデートすると発表しました。
「NP1」は、スマート音声ナビなど多彩な機能を搭載し、インターネット通信(OTA)によりサービスや機能を追加、更新することができるAI搭載通信型オールインワン車載器です。
昨年10月に行われたアップデートでは「NP1」のスマートフォン専用アプリ「My NP1」が、Apple CarPlay/Android Autoに対応し、アプリで表示する地図画面や誘導、案内画面をApple CarPlay/Android Autoに対応したカーナビやディスプレイオーディオなどの大画面に表示することが可能となりました。
今回実施予定のアップデートでは、インターチェンジやサービスエリアなど有料道路内の施設情報、分岐地点や施設までの距離情報などを表示する「ハイウェイモード」の追加や、目的地検索メニューの拡充により、Apple CarPlay/Android Autoと連携した機能の使い勝手が向上するとのことです。
「ハイウェイモード」では、有料道路を走行するルートを設定した際に、出口案内のほか、進行方向にあるインターチェンジやサービスエリア、分岐地点など最大3施設の情報が地図上に表示されるもので、各地点までの距離や通過予想時刻および施設情報などをスムーズに確認できます。
パイオニアは「今後もお客さまの声を生かしながら『NP1』の各機能をさらに強化することで一歩先へと進化させ、ユーザーに新しい移動体験を提供していきます」としています。
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