トヨタエンジン搭載! 1億円超え「スーパーカー」再現した「手作りマシン」がスゴすぎる! もはやホンモノな「DIYウアイラ」ついに完成
ユーチューバーグループ「NHET TV」が製作してきたパガーニ「ウアイラ」再現モデルがついに完成し、2024年1月5日、全工程を記録した動画が公開されました。ホンモノと見分けがつかないクオリティに仕上がっているようです。
もはや見分けがつかない…「DIYウアイラ」完成
ベトナムのユーチューバーグループ「NHET TV」が製作を進めてきたパガーニ「ウアイラ」再現モデルが完成し、2024年1月5日、全工程を記録した動画を公開しました。
Vu Van Nam氏を中心とするNHET TVはベトナムで農家を営む傍ら、スーパーカーの再現モデルをDIYで製作しています。
今回公開された動画の冒頭で彼らは「すでに我々はブガッティ・シロンとラ・フェラーリを所有している。今回、パガーニ・ウアイラを手に入れた」と述べています。
ウアイラはイタリアのパガーニ・アウトモビリが2011年に発表した超高級スーパーカーです。
最大出力730馬力、最大トルク1000Nmを発生するAMG製6リッターV型12気筒ツインターボエンジンを搭載。0-100km/h加速3.2秒、最高速度は370km/hに達します。
エレガントな曲線を描く軽量カーボンボディ、アルミやカーボン素材を活かした美しいインテリアなど、「走る芸術品」ともたとえられ、その価格は1億円を超えます。
公開された動画では、ウアイラの再生モデルが完成するまでの全工程を47分にわたり紹介しています。
まずはスチールを溶接してシャーシを組み上げるところからスタート。サスペンションやドライブシャフト、ステアリングホイールももちろん自作。
エンジンは知人から500ドル(約7万円)で購入した古いトヨタのセダンから移植し、リアに搭載します。
ボディカウルも手作り。3Dプリンターは使っていません。スチール材や薄い鉄板などで、ウアイラのフォルムを成形し、粘土を盛り付けていきます。
丁寧に形状を整えた粘土の上にFRP(繊維強化プラスチック)を貼り付け、複合接着剤を塗布。硬化した後、ボディカウルが完成します。
シャーシにボディを組み付け、細部の製作に進みます。ガルウイングやボンネット、エンジンフード、可変式フラップの開閉機構を組み込み、個性的な形状のフェンダーミラーや4本出しマフラーなど、ディテールも忠実に再現しています。
インテリアもインパネやメーターフードに加え、バケットシートなどもFRPで自作。さらに鮮やかなターコイズブルーとブラックのツートンカラーでボディをペイントして完成です。
製作期間は500日。コメント欄には世界中から驚きと称賛の声が寄せられています。3台目のスーパーカーを手に入れたNHET TV、次回はどんなモデルの再現に挑むのか、期待が集まります。
この動画見ましたけど、ベースはトヨタ・セダンではなく韓国・大宇セダンですよ。
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