斬新「軽バン」登場! 300万円超えの「ゴツい仕様」がスゴい!? 謎の「NORTH HUNTER」とは
ダイハツ「アトレーデッキバン」に独自のカスタムが施されているモデルが中古車市場で発見されました。どのような個体なのでしょうか。
大人気アトレー!? オフロードカスタムのデッキバンはどんなクルマ?
中古車市場には、さまざまなクルマが販売されています。
なかには希少性の高いモデルや、ショップによって独自のカスタムが施されたものなど、その種類の幅は豊富です。
今回発見されたのは、ダイハツ「アトレー デッキバン」をベースとしたカスタム車両です。
近年では軽商用バンをベースに、アウトドア用やオフロード用にカスタムが施されているモデルの人気が高まっており、各ショップがさまざまなクルマを展開しています。
このアトレーデッキバンも、そんなカスタムが複数施されている「NORTH HUNTER(ノースハンター)」です。
エクステリアはオレンジのカラーリングで、遊び心が溢れる外観である一方、フロントにはアウトドア用のバンパーが取り付けられており、装着するタイヤもオフロード用のものとなっています。
ルーフラックも取り付けられており、さらにデッキバン仕様であることから、まさにアウトドアを楽しみたいユーザーには最適と言えるモデルへとカスタムが施されています。
また、車高も調整されており、3インチアップされていることから、ベースとなる4WDに合わせて悪路走破性も高い1台と言えます。
インテリアはベーシックかつ扱いやすいデザインになっており、ベースとなるアトレーのシンプルな内装を引き継いだ形です。
さらに、公認車検を受けているモデルとなっていることから、購入した状態での車検通過が可能となっており、一部のカスタム車両のように車検前に.通常仕様に戻す必要もありません。
そんな魅力が溢れるこちらのアトレーデッキバンを販売している、青森県に拠点を置くドキ商会の販売店担当者は、この個体について、次のように話します。
「この個体の特別なポイントは、エクステリアにアイアン風のバンパーは流線型に流れるデザインではなく、逆に力強さを主張するものになっています。
こちらは割れにくい素材になっており、そのほかにもアウトドアに適したオリジナルで制作された足回りを装着しています。
走りも乗り心地も通常のモデルとは異なっているとこもポイントです」
また、ユーザーからの反響について、同社担当者は次のように話します。
「お客様からは、とても多くの反響をいただいております。
値段は他社メーカーと比べても上がっている一方で、ありがたいことに全国から注目が集められ、毎週のように全国で売れています。
お客様からは『買っても後悔しない作りだね』などと言っていただいており、ほかにも『他にはないデザインがいいね』と言った反響をいただいております。
ユーザー層は、遊びやアウトドアがお好きな人がもちろん多く、釣りやスノーボードなどのアクティビティやスポーツがお好きな人もいらっしゃいます。
こちらはプロスノーボーダーも乗ってくれているモデルで、スポーツ選手にも合っているハードなクルマになっています」
※ ※ ※
このように、ノースハンターは、アウトドア好きの幅広いユーザー層から高く評価されているモデルとなっています。
現在(2月29日時点)、中古車サイトに掲載されている販売価格は、2023年式の走行距離15kmという新車モデルで、342万円で販売されています。
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